相聞

また立ち返る水無月の
嘆きを誰にかたるべき
沙羅のみづ枝に花咲けば
かなしき人の目ぞ見ゆる

芥川龍之介

ご無沙汰しております。
昨晩何気なく手に取った本の中でこの詩に出会いました。

六月の二十五日だ、と気付きました。沙羅の花のような目、心を持ちなさいというメッセージをもらったような気がします。

まったくもうっ!みたいなニュースにマイケルの名が引っ張り出されてますね。

沙羅の、真っ新の、白い純粋な目と心を持ち続けたマイケル。
誰にも汚すことはできないよね。

持病で肩の関節炎を患い、ブログを続けられなくなってしまいました。お世話になった方々、更新できないあいだもご訪問いただいている皆さまありがとうございます。アイラビュー。

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沙羅の花です。夏椿ともいうそうです。