昨日は午前中背骨コンディショニングで充実した時間を過ごしました。

でも昼から痛みが出てきて、頭ツールでチェックしたら爆弾マークの気圧急降下中。

来週いっぱいは傘マークの梅雨本番。
適宜体を動かし、対応したいです。

でも痛いときは痛い、、、
最近どうも頭痛が辛い。
周りの人に教えてもらって、保冷剤で頭を冷やします。キンキンの神経が鎮まるのかうとうと眠くなり頭いたも少しましになります。

と、同時に体の要所は糠カイロで温めを。
とくにリンパ節を温め免疫力を賦活。

首筋、鎖骨上、脇の下、鼠蹊部、膝裏を。

前のブログがログインできなくなり悪戦苦闘している間に小林麻央さんが亡くなってしまいました。若いのに本当に気の毒です。

でも最後まで笑顔を忘れず、周囲を思いやり、頭が下がります。

たとえ病気でも自分が納得する治療、生き方を選択したという自信が持てることは大事だということを教えていただいた気がします。

がんに比べて治療法も痛みの緩和、心のケアなどほとんど何もない状態の私の病気ですが、
僅かな選択肢の中から自分の意思で選んできたことに自信を持とうと思います。

化学療法、自然療法、リハビリ、痛み止め、
どれを選んでもある程度病状は抑えられる。でもどの方法を取っても痛みを取り除くことすらできない。

だったら自分の心の赴くまま、自分が納得する方法を貫きたい。

こんな時代だから最先端医療の恩恵を受けられないのが余りにも損ではないかと思い、生物学的製剤の治療を希望したこともあります。でも副作用の大きさを考えるともうその選択肢はないかなと。

体質的に副作用で苦しんで寿命を縮めそう。

長生きしたいわけではないけど、身体と心が喜ぶ方法を選びました。現代科学の恩恵を受けないなんて、、と思ってよく考えてみたら7,80年前なら結核でさえ不治の病だったのだから。

人間の病気が必ず薬でなんとかなるなんて、幻みたいなものだというきがするのです。

現代医学では考えられないような治療法や養生法が日本にも古くからあるし。

薬で永遠の命を望んだ人たちもいたらしいです。
秦の始皇帝は水銀が不老不死の薬だと言って
中毒になって死んだとか。

何千年かしたら現在の医療を見て、よくそんな毒薬を、、、なんて呆れるのかもしれない。

ただ、医療を100%否定するのではなく、必要なものは取り入れてうまく病気と付き合いたいです。

SAPHO症候群には適度な運動も大事だなと思って10年ばかりジムに通っています。
ようやく最近私と同じ考えのお医者さんも出てきたようです。