みきてぃ総合研究所内
「ことばLab.」なまずみきてぃです。
言葉に傷つき、言葉に励まされて数十年。
いわゆる名言というものをノートに
書き留めたりした日々も。
そんなみきてぃ、しばらく
名言クイズを出題します!
今回は、私も好きなテーマ、◯◯について、
対極のメッセージを含む名言を二つピックアップ!
◯◯についての名言、格言はたくさんあって、
それほどまでに、人間は◯◯について
考えてきたのですね。
ゲオルギウは、死にも等しい恐怖だと言い、
ソーローは、仲間だと言っています。
答えは・・・
「孤独」でした。
ゲオルギウは、愛とか幸せとかについて、名言と言われる言葉をたくさん残していますし、人間についての視点が、私は結構、好き。笑
ソーローは、ボストン近郊で自給自足的な生活を送り、それをベースに『ウォールデン 森の生活』を書いたとか。孤独が仲間なら、それも納得です。
私はライターとして500名以上の方々にインタビューしてきましたが、その中で「そのときは孤独でしたけれどね」と語る”孤独期”があった人、結構多いです。
でも、孤独のトンネルを抜けないと光にたどり着けないわけでもないし、孤独のトンネルを抜けた先に光があるとも限らない。もちろん、トンネルを抜けられないまま、孤独の恐怖の中で人生を終える人も。
なんてことを考えながら、本日のラボは終了です。
普段はインタビュアやライターをしているなまず美紀でした。

みきてぃ総合研究所内
「ことばLab.」なまずみきてぃです。
言葉に傷つき、言葉に励まされて数十年。
いわゆる名言というものをノートに
書き留めたりした日々も。
そんなみきてぃ、本日から10日間、
名言クイズを出題!
こうした短い言葉は誰のものでも
なかったりすることもありますが、
本日は、19世紀のイギリスの劇作家、
オスカー・ワイルドが残したとされるこちら。
さて、◯◯には、何が入るでしょうか。
答えは、こちら。
悩みー成功。
どうでした?
正解でした?
でも、私は、失敗ー成功の対義語でもいいなぁと
思ったり。
自分なら、何をはめるか考えるのも楽しい。
「困っているときに助けてくれる友達が
本当の友達」という言葉もあります。
それも確かに、そう。
でも、SNSなんかを見ていると、
オスカーが言うように、
誰かが吐露した「悩み」には、
多くの人が寄ってくるイメージ。
自分も悩んでいる人が
お互いに共感するために、
悩んでいる人に寄り添いたくなるの
かなと感じることもあります。
さて、オスカーの言う
「友人の成功に共感するには、
ある資質が必要」
確かに。
私は過去、結婚するときに
「今、美紀ちゃんの幸せを祝えない」
と言われたことがありますが(笑)、
自分が満たされていないと
あるいは、本当に大事な友達でないと、
人の成功を心から祝うことは
難しいのかもしれませんね。
でも、これは共感するための「状態」。
オスカーが言う「資質」とは、
人格的なことだと思うので、
成功の共感に必要な「資質」とは?
なんてことを考えながら、本日の
ラボは終了です。
普段はインタビュアやライターをしている
なまず美紀でした。
言葉のプロデューサーなまず美紀です。
あなたはどんな人?
に答えられる、
自分の「特徴」「強み」「価値観」
などを端的に表現するワードや
センテンスをいくつか持っているといいですよ。
調和の人なのか、革新/進化/深化の人なのか…
継続の人なのか、/好奇心、拡張、柔軟、実直の人なのか…
あるいは、知性の人なのか、創造の人なのか。
”本当の”自分のワードを見つけるためには
自分の棚卸しが必要ですが、その結果、
仕事でもプライベートでも、自信につながります。
私?
妄想の人です。
不真面目な遊びが好きですが、
二面性の人でもあって、
仕事はマジメです。
「自分の強みを見つけたい」
「自分を言語化したい」
という方のために、
「マインド・マイニングセッション」
をお勧めしています。
マジメに本気で、
あなたが「言葉を力」にして
生きていけるよう、お手伝いします。
プロフィール、志願書、ラブレター。
筆が進まない、うまく書けない、
その原因は、文章力ではなく、
あなたはどんな人?
が見つかっていないか、
言語化できていないからかも
しれませんよ。
おじさまが淹れてくれるコーヒーを飲みながら。
答えは自分の中に。
自分探しは、飛行機に乗って海外にいかずとも、
自宅でみきてぃとオンラインでつながるだけでOKです。
ー人は言葉に恋をする✨ー
言葉のプロデューサーなまず美紀でした。
今日も、いつもの土曜日のように、
娘(10)を英語スクールへ送る。
一緒に、バスと電車を乗り継いで、
雑踏の駅へ。
スクールのビルの前で娘と別れ、
近くのカフェへ。
ここで、新聞を読んだり、
PC作業をしたり、
妄想したりしながら
1時間あまり。
そして、娘を迎えに行く。
ビルから走り出てきた娘は、嬉しそうに、
「ママー!なんか気づいた!?」と。
「なに?髪の毛ほどいた?」
「違うー」
「あれ、リュックは?」
「忘れた!家に!」
家に??
スクールで使うテキストや英語の小説、
ペンケースが入ったリュックを?
「リュックを教室の机にかけようとして、
ナイことに気づいたの。
それでね、先生に
”I forgot everything.”
って言ったら、
次に教室に入って来た子も
”I forgot everything .”
って言って、
先生がたまたま2冊、
予備のテキスト持ってたの。
すごくない??」
目をキラキラさせて報告してくれる娘。
すごいよね。
色々すごい。
で、それを私が、
「教室に入るまで手ぶらで
気づかないって、すごくない!?」
と私の友達に報告したら、
「スクールまで一緒に行って、
途中で気づかないみきてぃもすごい」
と言われた。
私もすごいのか。
この世界は「小さなすごい」で溢れている。
なまず美紀でした。
言葉のプロデューサーなまず美紀です。
いえ、今日はむしろ、プライベート。
みきてぃ総合研究所のみきてぃです。
「コミュニケーションLab.
ーなぜ、あのおじさん人の話は響かないのかー」
が発足しましたーー‼︎
あーー、本当に残念な勘違い。
すべてのコミュニケーションの勘違い。
文章、会話。
プロフィール、志願書。
お受験面接、就職面接、大学院エッセイ、婚活。
すべて同じ。
なぜ、うまくいかないのか。
わかったよ。
私がプロフィール作成講座で伝えていること、
これがやっぱり基本だった。
コミュニケーションの目的が、
相手との距離を縮めること、
だとしたら。
1.「自分を知る」
2.「相手を知る」
3.「伝える」
これに尽きる。
もーー、どいつも、こいつも、あいつも。
そして、いつかのあなたも。
自分を知ること、
相手を知ることをすっ飛ばして、
伝えることに必死。
しかも、伝える内容も、ズレている。
自分アピールだったりするんだけれど、
その自分すら、わかっていない。
そんな状態で、あなたのことを知らない(=興味ない)
みきてぃの時間を奪っても、
全然、響かないよ。
ねえ。
みきてぃ、あなたのそんなコトに1ミリも興味ないよ。
仕事で依頼してくれるなら、
その時点で私の心は動くので、
誠心誠意、どんなお話でも興味持てるけれど。
プライベートのみきてぃは、そんな暇ない。
自分を知って!
みきてぃを知って!
そして、言葉にして。
その言葉は、自分とみきてぃを、
”つなげる言葉”だよ。
まずは、そこから。
出直してきて。
以上、Lab .からの
メッセージでした。
*すベては妄想です。
現実や実在とは一切関係ありません。
みきてぃでした。
「人は言葉に恋💓をする✨」
言葉のプロデューサーなまず美紀
Q:「良い文章を書く秘訣は?」
*みきてぃ総合研究所とは:
なまず美紀のブログ内の架空の組織。
さまざまな分科会(Lab.)が気まぐれで発足する。(ミキぺディアより)
↓ ↓ ↓
私は、ライナーノーツの作成を担当。
ちひろさんへのヒアリングは、
18年間の軌跡を辿る旅でもあり、
未来へ向かう旅立ちでもあり。
懐かく切ないような情景と共に、
スルスルと言葉が流れてきました。
この記念すべき新曲に
携わることができて、嬉しいです。
ありがとうございました!
💓人は言葉に恋をする💓
言葉のプロデューサーなまず美紀でした。
舞台裏
ライナーノーツ(日英)ご紹介「命のタネを、咲かせる音」
プロフィール(日英)ご紹介
試聴・予約はこちら
言葉のプロデューサーなまず美紀です。
娘=Little Artist Misa(10)は、夏に絵の個展をして以降、ほぼ絵は描かいていませんが、毎日友達と元気に遊んでいます。
そして本日は、ピアノの発表会でした。
今回は、希望者のみ出演で、先生から「出ませんか?」と声がかかったのが1か月前。
「好きな曲を弾いていいよ」の娘の答えは『いつも何度でも』(千と千尋の神隠し)。
楽譜を取り寄せて、1週間の練習の後、私は先生に「この調子ではムリかも。曲変えます?」と確認したほどでしたが、なんとか形にして、落ち着いて弾き切った娘すごい。
実は夏の発表会では、私が「これ簡単そうじゃない?」と選曲。→先生に「簡単すぎるかも。もうちょっとチャレンジして(・・;)」と言われ変更。
(最終的に先生に提案された曲をがんばって練習。人生初の発表会、本番は練習よりうまく弾いた娘😆)
こんな風に、今の私には「難しい曲にチャレンジさせたい」という気持ちがなく、「できればストレスなく、ゆるく楽しめばいい」という気持ちの方が強いです。
なぜなら、息子(現14)のときに私は熱くなり過ぎて、息子は小3の時に「ママのせいで嫌いになった」と言う言葉を残して、ピアノをやめてしまったから😭
その経験から「娘には、ピアノさせなくていいや」と思っていました。息子も「Misaにはピアノさせなくていいよ。嫌いになるだけだから」と。
2018年にニューヨークに引っ越したときも、周りの方に、「ニューヨークには、すばらしい先生がたくさんいて、音楽するには最高の環境」と言われましたが、結局ピアノは習わず(それでも1度見学に行き、30分レッスン1回が55ドルと言われて、日本感覚を引きずっていた私が「高い」と思ってしまったのもあります)。
そんな感じで、時々、電子ピアノで私がなんとなーく教えるのみでした。
そのときも、心の中で、「音楽は遊び遊び、楽しく楽しく」と唱えながら。笑
(ニューヨークにいた頃)
↑立って教えると言葉がキツくなると学び、いつも横に座って。
ところが日本に帰国したある日、娘が突然「作曲したい」と言い出し、「じゃあ、まずは楽器を習った方がいいよね」と。
マリンバ奏者で、ピアノを教えている先生との偶然のご縁があり、教室に通い始めました。
そして今日、夏に続き、人生2度目の発表会だったというわけです。
もう、なんというか、強制も期待も目標も、そういうのを全部手放すと、ステージに出て来てお辞儀しただけで、愛しいですね。
舞台から降りてきた娘は「緊張しなかった」。でも、なぜか顔が赤いのもかわいい😆
動画↓
ちなみに息子は楽譜もあまり読めませんが、数年前から急に、耳コピとYouTube利用のみで『千本桜』とか『手紙』とか弾いて遊んでいます。
「独学でそんなことができるなら、もし楽しくレッスンを続けていたら」と思ったりもしますが、過ぎ去った時間は取り戻せない。
子育てはそんなことばかりですね。
私の場合、子育ては音楽に限らず「とにかく楽しく、遊び遊び」を意識した方がうまくいくようです。
(楽しみ以上のものを目指そうとすると、急に理性を失くすみたい)
先日帰省した際に、娘に感化されて、私もピアノを何十年ぶりかに弾いたら、楽しかった不思議。
今日も遊ぼう✨
言葉のプロデューサーなまず美紀でした。
おまけ:
息子とピアノについて書いたブログ。
このブログを読んで、子どもだった自分目線で共感したり、消化されていない親への怒りを思い出して「子どもかわいそう!」と反応した人達がいたのを思い出しました。子どもを思う気持ちは同じなのに、親の期待は時に罪深いですね。
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