言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」 -3ページ目
言葉のプロデューサー、なまず美紀です。
時々、自分が信じられず、絶望します。

娘(10)が学校公開の音楽の時間に、ごんぎつね🦊の伴奏をすると言うので、原稿執筆の合間に駆けつけました。ちょうど音楽室から出てきた子たちに、「今、終わったよー!Misaちゃん伴奏すごかった!」と言われ。。

「えー?」っと叫んでいると、他のママ達からも「なまずママですか?上手ですねー」。教室から出てきた先生にも「凄かったですよ!」と言われる。 

ちょっと無理して伴奏にチャレンジした娘、本番に強いのはさすが。
しかし、それを聞き逃す私も、さすが。

今朝、娘が「ママ、みんなママがふわふわの服着てくるの楽しみにしてるから、ふわふわの服着てきて」と言っていたので、ふわふわの服を着てきたのに。
そして私は、🦊に摘まれたような気持ちで、ふわふわと次の場所へ向かうのでした。

先生が動画を撮っていてくれたのだけが救い。

娘には会えなかったけれど、娘が帰宅したら一緒に、ごんの死を嘆き泣こうと思う。いや、私の愚かさを嘆きながら、一緒に動画を観ようと思います。



 

みきてぃ総合研究所内

「ことばLab.」なまずみきてぃです。

 

言葉に傷つき、言葉に励まされて数十年。

いわゆる名言というものをノートに

書き留めたりした日々も。

 

そんなみきてぃ、しばらく

名言クイズを出題します!

 

今回は、私も好きなテーマ、◯◯について、

対極のメッセージを含む名言を二つピックアップ!

 

 

◯◯についての名言、格言はたくさんあって、

それほどまでに、人間は◯◯について

考えてきたのですね。

 

ゲオルギウは、死にも等しい恐怖だと言い、

ソーローは、仲間だと言っています。

 

答えは・・・

 

 

「孤独」でした。

 

ゲオルギウは、愛とか幸せとかについて、名言と言われる言葉をたくさん残していますし、人間についての視点が、私は結構、好き。笑

 

 

ソーローは、ボストン近郊で自給自足的な生活を送り、それをベースに『ウォールデン 森の生活』を書いたとか。孤独が仲間なら、それも納得です。

 

私はライターとして500名以上の方々にインタビューしてきましたが、その中で「そのときは孤独でしたけれどね」と語る”孤独期”があった人、結構多いです。

 

でも、孤独のトンネルを抜けないと光にたどり着けないわけでもないし、孤独のトンネルを抜けた先に光があるとも限らない。もちろん、トンネルを抜けられないまま、孤独の恐怖の中で人生を終える人も。

 

なんてことを考えながら、本日のラボは終了です。

 

普段はインタビュアやライターをしているなまず美紀でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みきてぃ総合研究所内

「ことばLab.」なまずみきてぃです。

 

言葉に傷つき、言葉に励まされて数十年。

いわゆる名言というものをノートに

書き留めたりした日々も。

 

そんなみきてぃ、本日から10日間、

名言クイズを出題!

 

こうした短い言葉は誰のものでも

なかったりすることもありますが、


本日は、19世紀のイギリスの劇作家、

オスカー・ワイルドが残したとされるこちら。

 

さて、◯◯には、何が入るでしょうか。

 

 

答えは、こちら。

 

 

悩みー成功。

どうでした?

正解でした?

 

でも、私は、失敗ー成功の対義語でもいいなぁと

思ったり。

自分なら、何をはめるか考えるのも楽しい。

 

「困っているときに助けてくれる友達が

本当の友達」という言葉もあります。

 

それも確かに、そう。

 

でも、SNSなんかを見ていると、

オスカーが言うように、

誰かが吐露した「悩み」には、

多くの人が寄ってくるイメージ。

 

自分も悩んでいる人が

お互いに共感するために、

悩んでいる人に寄り添いたくなるの

かなと感じることもあります。

 

さて、オスカーの言う

「友人の成功に共感するには、

ある資質が必要」

 

確かに。

私は過去、結婚するときに

「今、美紀ちゃんの幸せを祝えない」

と言われたことがありますが(笑)、


自分が満たされていないと

あるいは、本当に大事な友達でないと、

人の成功を心から祝うことは

難しいのかもしれませんね。

 

でも、これは共感するための「状態」。

 

オスカーが言う「資質」とは、

人格的なことだと思うので、

成功の共感に必要な「資質」とは?


なんてことを考えながら、本日の

ラボは終了です。

 

普段はインタビュアやライターをしている

なまず美紀でした。

 

 

 

 

言葉のプロデューサーなまず美紀です。

 
さて、突然ですが。

 

あなたはどんな人?

 

に答えられる、

自分の「特徴」「強み」「価値観」

などを端的に表現するワードや

センテンスをいくつか持っているといいですよ。
 

調和の人なのか、革新/進化/深化の人なのか…

継続の人なのか、/好奇心、拡張、柔軟、実直の人なのか…

あるいは、知性の人なのか、創造の人なのか。

 

”本当の”自分のワードを見つけるためには

自分の棚卸しが必要ですが、その結果、

仕事でもプライベートでも、自信につながります。

 

私?

 

妄想の人です。

 

不真面目な遊びが好きですが、

二面性の人でもあって、

仕事はマジメです。

 

「自分の強みを見つけたい」

「自分を言語化したい」

という方のために、

「マインド・マイニングセッション」

をお勧めしています。

 

マジメに本気で、

あなたが「言葉を力」にして

生きていけるよう、お手伝いします。

 

プロフィール、志願書、ラブレター。

 

筆が進まない、うまく書けない、

その原因は、文章力ではなく、

 

あなたはどんな人?

 

が見つかっていないか、

言語化できていないからかも

しれませんよ。

 

image

おじさまが淹れてくれるコーヒーを飲みながら。

 

答えは自分の中に。

自分探しは、飛行機に乗って海外にいかずとも、

自宅でみきてぃとオンラインでつながるだけでOKです。

 

ー人は言葉に恋をする✨ー

言葉のプロデューサーなまず美紀でした。

 

💎マインド・マイニング(思考整理)セッション

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今日も、いつもの土曜日のように、

娘(10)を英語スクールへ送る。

 

一緒に、バスと電車を乗り継いで、

雑踏の駅へ。

 

スクールのビルの前で娘と別れ、

近くのカフェへ。

 

ここで、新聞を読んだり、

PC作業をしたり、

妄想したりしながら

1時間あまり。

 

そして、娘を迎えに行く。

 

ビルから走り出てきた娘は、嬉しそうに、

「ママー!なんか気づいた!?」と。

 

「なに?髪の毛ほどいた?」

「違うー」

 

「あれ、リュックは?」

「忘れた!家に!」

 

家に??

スクールで使うテキストや英語の小説、

ペンケースが入ったリュックを?

 

「リュックを教室の机にかけようとして、

ナイことに気づいたの。

 

それでね、先生に

”I forgot everything.” 

って言ったら、
次に教室に入って来た子も

”I forgot everything .” 

って言って、


先生がたまたま2冊、

予備のテキスト持ってたの。


すごくない??」

 

目をキラキラさせて報告してくれる娘。

すごいよね。


色々すごい。

 

で、それを私が、

「教室に入るまで手ぶらで

気づかないって、すごくない!?」

と私の友達に報告したら、

 

「スクールまで一緒に行って、

途中で気づかないみきてぃもすごい」

と言われた。

 

私もすごいのか。

 

この世界は「小さなすごい」で溢れている。

 

なまず美紀でした。

 

 

 

 

 

 

言葉のプロデューサーなまず美紀です。

 

いえ、今日はむしろ、プライベート。

みきてぃ総合研究所のみきてぃです。

 

「コミュニケーションLab.

ーなぜ、あのおじさん人の話は響かないのかー」

が発足しましたーー‼︎

 

 

あーー、本当に残念な勘違い。

すべてのコミュニケーションの勘違い。

 

文章、会話。

プロフィール、志願書。

お受験面接、就職面接、大学院エッセイ、婚活。

すべて同じ。

 

なぜ、うまくいかないのか。

わかったよ。

 

私がプロフィール作成講座で伝えていること、

これがやっぱり基本だった。

 

コミュニケーションの目的が、

相手との距離を縮めること、

だとしたら。

 

1.「自分を知る」

2.「相手を知る」

3.「伝える」

 

これに尽きる。

 

もーー、どいつも、こいつも、あいつも。

そして、いつかのあなたも。

 

自分を知ること、

相手を知ることをすっ飛ばして、

伝えることに必死。

 

しかも、伝える内容も、ズレている。

 

自分アピールだったりするんだけれど、

その自分すら、わかっていない。

 

そんな状態で、あなたのことを知らない(=興味ない)

みきてぃの時間を奪っても、

全然、響かないよ。

 

ねえ。

みきてぃ、あなたのそんなコトに1ミリも興味ないよ。

 

仕事で依頼してくれるなら、

その時点で私の心は動くので、

誠心誠意、どんなお話でも興味持てるけれど。

 

プライベートのみきてぃは、そんな暇ない。

 

自分を知って!

みきてぃを知って!

そして、言葉にして。

 

その言葉は、自分とみきてぃを、

”つなげる言葉”だよ。

 

まずは、そこから。

出直してきて。

 

以上、Lab .からの

メッセージでした。

 

*すベては妄想です。

現実や実在とは一切関係ありません。

 

みきてぃでした。

 

「人は言葉に恋💓をする✨」

言葉のプロデューサーなまず美紀

http://namazumiki.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q:「良い文章を書く秘訣は?」


A: 文章を仕事にしている、みきてぃです。

「良い文章を書く秘訣は?」
ライターをしていると、この質問、本当によく聞かる。この質問に対して、相手の職業、目的、私の気分に応じて色んな回答ができるのは、「良い文章」の捉え方も多種多様だから。

たとえば今日の私は、「良い文章には、優しさが溢れている」と答えたい。

あなたが書こうとするテーマについて、あなたの価値観で、「誰でも基礎知識はあるべき」と考えるのは、優しくない。

「読者は詳しくないかもしれない」と想定して、「今、こういう世界で、こういうことが注目されていてね。この用語は、こういう意味でね」と、さりげなく伝えながら、置いてけぼりにしないと決めて書いた文章は、優しさに溢れているし、良い文章だと思う。

さらに、文字追う読者に、脳をムダに使わせない文章は、優しいと思う。

もちろん、難解な文章を、脳を捻りながら読みたい読者もいるし、そういう読者向けの難解な文章も需要があるけれど、多くの現代人は忙しく、脳は疲弊している。

空気を吸うように、スーッと理解できる文章は、優しい。

視覚から与えるイメージと優しい雰囲気も大事。単語一つ一つの順番、漢字とひらがなのバランス、改行のメリハリに心を配ること。

普段は自分勝手でわがままな私だけれど、ライターとして文章を書くとき、私の心は瞑想中のように穏やかで優しい。全意識が、良い文章を書くことに集中しているからだと思う。

みきてぃでした。
みきてぃ総合研究所・ことばLab.より
 

*みきてぃ総合研究所とは:

なまず美紀のブログ内の架空の組織。
さまざまな分科会(Lab.)が気まぐれで発足する。
(ミキぺディアより)




言葉のプロデューサーなまず美紀です。
 
祝‼︎ 🎉
 
小澤ちひろさんの 新曲「mirrorに映るペガサス」が、
デビュー18周年記念日の1/26、配信リリースされました‼︎💓
 
この心地よい歌声をぜひ聴いてみてください♫

 ↓   ↓   ↓

 

私は、ライナーノーツの作成を担当。
どんな想いで作られた歌か、言葉にさせていただきました✨
こちら↓

 

-credit-
artist:Chihiro Ozawa
mastering engineer:Kazuaki Noguchi
photographer:Hayato Nakamura
name logo designer:Haruka Shiina
liner notes:Miki Namazu
desk staff:Chii
song model:Chika Shishido 
special thanks:Moneyfull business member / Kaori Tada
 

 

ちひろさんへのヒアリングは、

18年間の軌跡を辿る旅でもあり、

未来へ向かう旅立ちでもあり。

 

懐かく切ないような情景と共に、

スルスルと言葉が流れてきました。

 

この記念すべき新曲に

携わることができて、嬉しいです。

ありがとうございました!

 

 

💓人は言葉に恋をする💓

言葉のプロデューサーなまず美紀でした。

 

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言葉のプロデューサーなまず美紀です。

アーティスト・サーナさんの1st single「深呼吸のうた」が、1/25にリリース‼︎
私は、プロフィールとライナーノーツ、それぞれの英訳を担当させていただきました。
 
2023.1.25 wed
サーナ1st single「深呼吸のうた」
配信release

Artist:Sana
Recording engineer:JHONLEON(deeper nature)
Art director:Hayato Nakamura
Hair&make:YUI
Hair color:Kosuke Kumagai
Writer:Miki Namazu
Producer:Chihiro Ozawa
label:sana's forest label

  ​舞台裏

サーナさんのプロデューサーであり、シンガーソングライターの小澤ちひろさんに声をかけていただいたのが昨年12月。

サーナさんの音は「シンガーではなく、セラピストとしての音」とのこと。そこを踏まえて、どう伝えるか。

実は文章にする時点で、音源はなかった、つまり私はサーナさんの音を聴けていなかったのですが、ヒアリングでお二人から出てくる言葉で降りてきてイメージを言葉に。


(北海道ー東京を結んで)


完成した文章は、サーナさんご自身にも、プロデューサーちひろさんにも「まさにサーナの世界」と言っていただけました✨

  ライナーノーツ(日英)ご紹介「命のタネを、咲かせる音」

-Let Your Life Bloom!!-

セラピスト・サーナによる魂を揺さぶるセラピー・ミュージック。

潜在意識に呼びかけるような深いサウンドは、サーナが“命の根源であり、すべての始まり”と表現する「自発的な呼吸」をサポート。心と体を調律し、瞑想状態をうながす。

サーナが奏でる音の振動は、すべての魂が内包する「命のタネ」を揺さぶる。揺さぶられたタネからは、不要な思考や感情、装飾が削ぎ落とされ、生まれたままの無防備な自分に戻る。本来の輝きを放ち始めたタネは、サーナの音楽と響き合い、発芽し、やがて花を咲かせる。美しい命の花を。

聴き方に正解はなく、呼吸を意識しながら、そっと目を閉じても、体を揺らしても、声を出しても大丈夫。そのままの自分を許し、自分の肉体を味わい、この世界に生まれたこと、生かされていることの喜びを感じてもらえますように。

Soul-stirring therapeutic music by therapist Sana.
The deep sound that calls on the subconscious supports to take ”a conscious deep breath" which Sana describes as "the root of life and the beginning of everything”.
It tunes your mind and body and  lures you into a meditative state.

The vibration of the sound played by Sana shakes the "seed of life" found within everyone’s soul. Once shaken, the seed is stripped of unnecessary thoughts, emotions, and decorations, and allows you to return to your true self.

The seed, which has begun to radiate its true brilliance, resonates with Sana's music, germinates, and eventually blossoms. A beautiful flower of life.

There is no right way to listen to Sana's music, so let your feelings guide you. You can gently close your eyes, sway your body, or vocalize while being conscious of your breathing. It is our hope that you will accept yourself as you are, and enjoy your own body.

May you feel the joy of being born and being alive in this world.

  プロフィール(日英)ご紹介

幼少期よりエレクトーンを習い、ギター、ドラム、作曲など、音楽とともに生きる。
内面には、自分を好きになれない自己否定感を抱えて苦しむが、20代からヨガを通じて心と体を調和。やがて、自然界の美しさ、あらゆる命の尊さ、小宇宙として存在する自分の愛おしさに気づく。
2015年、音の振動で体を調えるタイ伝統療法『トークセン』と出会い、音が秘めるパワーに衝撃を受ける。トークセン・セラピストとなり、命の根源である「深呼吸」と、魂まで振動させる「音」の相乗効果を探求。発声しながら体に触れるセラピー手法を考案する。
「がんばり過ぎている人が、余計な思考と殻を脱ぎ捨て、本来の自分の価値に気づいてくれたら嬉しい」。そんな思いで、小樽市銭函を拠点に全国で活動している。

She has been living with music since she was a child, learning to play the organ, guitar, drums, and even composing music.

On the inside, she suffered from self-denial, not liking herself, but in her 20s she began harmonizing her mind and body through yoga. Eventually, she realized the beauty of nature, the preciousness of all life. She came to love who she was.
Internally she suffered from self-denial and low self esteem.  However, everything changed when in her 20s she discovered the practice of yoga which helped her to harmonize both her mind and body.
She realized and fully appreciated the beauty of nature and the preciousness of all life. She had finally come to love who she was.

In 2015, she encountered "Tok Sen," a traditional Thai therapy that uses sound vibration to align the body, and was struck by the hidden power of sound. She became a Tok Sen therapist and has been exploring the synergistic effects of deep breathing, which is the root of life, and sound, which vibrates even the soul.

She invented a therapy method of touching the body while vocalizing herself.  She hopes that people who are trying too hard and stressed will discard their unnecessary thoughts, break out  of their shells and move forward; fully  realize their true self-worth.

With this in mind, she opened her salon in Zenibako, Otaru City, and works throughout Japan.


  ​試聴・予約はこちら



言葉のプロデューサーなまず美紀です。


娘=Little Artist Misa(10)は、夏に絵の個展をして以降、ほぼ絵は描かいていませんが、毎日友達と元気に遊んでいます。


そして本日は、ピアノの発表会でした。


今回は、希望者のみ出演で、先生から「出ませんか?」と声がかかったのが1か月前。

「好きな曲を弾いていいよ」の娘の答えは『いつも何度でも』(千と千尋の神隠し)。


楽譜を取り寄せて、1週間の練習の後、私は先生に「この調子ではムリかも。曲変えます?」と確認したほどでしたが、なんとか形にして、落ち着いて弾き切った娘すごい。



実は夏の発表会では、私が「これ簡単そうじゃない?」と選曲。→先生に「簡単すぎるかも。もうちょっとチャレンジして(・・;)」と言われ変更。


(最終的に先生に提案された曲をがんばって練習。人生初の発表会、本番は練習よりうまく弾いた娘😆)


こんな風に、今の私には「難しい曲にチャレンジさせたい」という気持ちがなく、「できればストレスなく、ゆるく楽しめばいい」という気持ちの方が強いです。


なぜなら、息子(現14)のときに私は熱くなり過ぎて、息子は小3の時に「ママのせいで嫌いになった」と言う言葉を残して、ピアノをやめてしまったから😭


その経験から「娘には、ピアノさせなくていいや」と思っていました。息子も「Misaにはピアノさせなくていいよ。嫌いになるだけだから」と。


2018年にニューヨークに引っ越したときも、周りの方に、「ニューヨークには、すばらしい先生がたくさんいて、音楽するには最高の環境」と言われましたが、結局ピアノは習わず(それでも1度見学に行き、30分レッスン1回が55ドルと言われて、日本感覚を引きずっていた私が「高い」と思ってしまったのもあります)。


そんな感じで、時々、電子ピアノで私がなんとなーく教えるのみでした。


そのときも、心の中で、「音楽は遊び遊び、楽しく楽しく」と唱えながら。笑


(ニューヨークにいた頃)

↑立って教えると言葉がキツくなると学び、いつも横に座って。


ところが日本に帰国したある日、娘が突然「作曲したい」と言い出し、「じゃあ、まずは楽器を習った方がいいよね」と。

マリンバ奏者で、ピアノを教えている先生との偶然のご縁があり、教室に通い始めました。


そして今日、夏に続き、人生2度目の発表会だったというわけです。


もう、なんというか、強制も期待も目標も、そういうのを全部手放すと、ステージに出て来てお辞儀しただけで、愛しいですね。


舞台から降りてきた娘は「緊張しなかった」。でも、なぜか顔が赤いのもかわいい😆

動画↓


ちなみに息子は楽譜もあまり読めませんが、数年前から急に、耳コピとYouTube利用のみで『千本桜』とか『手紙』とか弾いて遊んでいます。

「独学でそんなことができるなら、もし楽しくレッスンを続けていたら」と思ったりもしますが、過ぎ去った時間は取り戻せない。

子育てはそんなことばかりですね。




私の場合、子育ては音楽に限らず「とにかく楽しく、遊び遊び」を意識した方がうまくいくようです。

(楽しみ以上のものを目指そうとすると、急に理性を失くすみたい)


先日帰省した際に、娘に感化されて、私もピアノを何十年ぶりかに弾いたら、楽しかった不思議。


今日も遊ぼう✨

言葉のプロデューサーなまず美紀でした。


おまけ: 

息子とピアノについて書いたブログ。

このブログを読んで、子どもだった自分目線で共感したり、消化されていない親への怒りを思い出して「子どもかわいそう!」と反応した人達がいたのを思い出しました。子どもを思う気持ちは同じなのに、親の期待は時に罪深いですね。