激しいダンスで観客をビックリさせた、トム・クルーズ
6月6日に行なわれたMTVムービー・アワードで、放送禁止用語を連発するプロデューサーに変装したトム・クルーズがヒップホップの曲と共に大胆なダンスを披露しました！
MTVムービー・アワードで、大ヒットコメディー映画「ハングオーバー」のエド・ヘルムズとケン・チョンが気味の悪いピアノ演奏を披露していると、誰かの怒鳴り声が聞こえて来ました！
「おまえら、オレのステージから出て行きやがれ！！」
放送禁止用語を連発して2人をステージから追い出したのは、映画「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」に出て来る小太りでハゲ頭の冷酷映画プロデューサー、レス・グロスマンに扮したトム・クルーズです。
この授賞式は彼によってプロデュースされているという設定だったのです。
ステージに登場したトムは、リュダクリスの「GET BACK」というヒップホップの曲で、ノリノリに腰をグラインドさせて踊り始めました！
そして突然、ジェニファー・ロペスが乱入し、2人で激しい踊りを披露したのです。
観客はトム・クルーズのバカ騒ぎぶりに熱狂し、スタンディングオーベーションで大拍手を送っていました。
トムがダンスをしていた時、ステージ下で嬉しそうに彼に拍手を送っていたのは妻のケイティ・ホームズ。
トムは実はこのダンスのために、ケイティの振り付け師と数週間の特訓をしていたのです。
トムはケイティがダンスをどう思ったかと聞かれると、こう答えました。
「ケイティは僕のダンスを愛していたよ。僕が練習していた時に、横で見ていてくれたからね。」
いやあ、あのトム・クルーズのはじけっぷりはかなり凄かったです！
彼の遊び心には、みんなが感心させられたと思います。
それにしても、すごい腰のフリだったなぁ。
(引用 Hollywood News)