●“スリムビューティ”のはずが


注目を集めた沢尻エリカのムッチリ下半身。

評価はどうであれ、世間にかなりのインパクトを与えたのは確かだろう。

その余波が「激震」となって、さる大手広告代理店を襲った。現在、対応に追われて右往左往している状態という。



「沢尻は今年3月から、『たかの友梨ビューティクリニック』のイメージガールを務めていて、“スリムビューティ”をテーマに、CMやポスターで見事なボディーラインを披露している。ところが、発表からたった2カ月で、ムッチリした下半身をさらしてしまった。いくらCMで『スリム』を強調しても、あれだけプニプニの尻を出してしまったらすべてがウソくさく見える」

(あるCMプランナー)


CMは今後第2弾、第3弾と続き、CM契約料の総額は2億円に上る。

これだけのビッグプロジェクトがスタート直後に破綻の危機。

「たかの」側が怒るのも無理はない。


「『たかの』としてはイメージ戦略が狂ってしまったわけで、不快感をあらわにしているそうです。当然シリーズ化も再考せざるを得なくなる。その対応に間に入っている広告代理店は、大わらわという現状です」

(前出のCMプランナー)



注目は「たかの」側の対応だが、

「CMの早期打ち切りはあるか?」

の質問に


「ございません」(広報部)

とのことだった。


しばらくは様子見ということか。



不用意な沢尻のハミ尻騒動。

お騒がせ女は完全復帰の前に再び自爆なんてことになりかねない。


(引用 ゲンダイネット)