女優沢尻エリカ(24)と夫でクリエーター高城剛氏(45)の離婚問題で、沢尻は26日、離婚協議に向けて代理人となる弁護士を立てた。
周囲には
「(高城氏の)顔も見たくない」
と話しており、直接会うことを拒否。
今後は代理人による話し合いになり、離婚は決定的となった。
沢尻エリカの自宅前をパトロールするパトカー
離婚に向けて沢尻が本格的に動きだした。
手元に用意した離婚届は高城氏が合意すれば
「いつでも出せる状態」
と関係者。
沢尻は前所属事務所にも新たな移籍先のエイベックスにも
「離婚します」
と伝えた。
27日にも、沢尻が立てた弁護士が離婚に向けた話し合いに入る。
離婚原因は高城氏への不信感。
「一時、7000万円以上の借金があったらしい」
との噂も出てくるなど金銭的な問題があったようで、沢尻は
「生活費をもらったことはなく、自分の口座に触ることもできなかった」
と知人らに明かしている。
決定打は今年3月の芸能活動の再開。
スペインに個人事務所を設立したものの、前所属事務所とは円満な話し合いをしておらず、マスコミに求めた「6カ条の同意書」で大きな反発を招いた。
沢尻によると、高城氏は
「マスコミ対策はオレに任せておけ」
と言い、6カ条の同意書も高城氏の発案だった。
その結果、仕事のオファーは少なくなり、将来的な展望が見えない生活に
「愛想を尽かしたようだ」
と関係者。
3月16日のCM会見で仕事復帰した時は既に別居しており
「活動再開の出だしでつまずいたことで完全に心も離れた。とにかくイヤ、顔も見たくない、と話している」
という。
(引用 スポーツニッポン)