仕事をしながら、子どもを育てるって本当にバタバタで、宝物ような我が子に余裕のない時は、早く、早くを連発していた気がします。
本当に大切なことは何？
仕事？家族？
とよく自分に問いかけていました。
特に子どもが体調を崩した時は、熱を出して苦しんでいる我が子を前に
明日、仕事休めるかな？どうしよう
と考えてしまっていました。
今、子育てしている職場の後輩も同じ壁にぶつかり苦しんでいる姿を見ます。母親になって17年目の私が今言えることは、
職場で自分の代わりに仕事をしてくれる人はいるけれど、この子の母親は一人だけだということ
そこを基準にみていくと、一番大切なことがわかります
もちろん職場の仲間には、負担をかけてしまうことにはなります。だからこそ、ごめんなさいではなく、感謝の気持ちで、「ありがとう」と伝えて、仕事ができる時には、一生懸命がんばる
仲間が苦しんでいる時には支える
それでいいと私は思っています。
とはいえ、こうやって思い、言えるようになったのは、３人目が保育園に通っていた時。私も色んな罪悪感に苦しめられたり、一番大切にしなきゃいけなかった家族を後回しにして、人の目を気にばかりして仕事をしていた時もありました
そんな時にこの映像を見ました。涙がとまらなかったことを昨日のことのように思い出します。
どんだけ子どもたちに支えられ今があるかと思いしったような気がしました。今年で25年、保育士をやってこれたのは、家族の支えがあったからだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
家族の幸せはママの笑顔でできている
この中ででてくる言葉ですが、一生懸命頑張っているお母さんを子どもたちはみています。
全然ダメだって思うこともあるかもしれないけれど、あなたはひとりぼっちじゃないんです
完璧じゃなくていいんですありのままのあなたを子どもたちは受け入れて愛してくれるのだから
ありのままのあなたを子どもたちは受け入れて愛してくれるのだから背伸びをせずに、一歩一歩進んでいきましょう
