今日、日本気象協会は「冬用タイヤ準備前線」を発表しました。この週末は、日本列島に強い寒気が到来する予想で、冬用タイヤが必要なエリアが一気に広がる予想です。早めの冬道準備が必要になりそうです。

この週末は、日本列島に強い寒気が到来する予想で、北日本・東日本日本海側を中心に、雪や風が強まるおそれがありますね。
北陸や東北では平地を含めた広い範囲で、近畿・東海・関東では山間部を中心に冬用タイヤの装着が必要となりそうです。
毎年、冬期の道路では、冬用タイヤではない「ノーマルタイヤ」のまま冬道を走行することによるスリップ事故や車両滞留が多く発生しています。 「冬用タイヤ準備前線」は、過去の統計値や気象状況から、2023年の冬用タイヤの適切な交換時期を算出したものだそうです。

また、ノーマルタイヤで雪道を走行すると、タイヤが低温で固くなり吸着性が失われ、路面を摩擦で捉えることができなくなります。
「滑る」、「止まらない」、「曲がらない」と、車が本来確保しなければならない動きが制御できなくなります。

我が家の車は、既に2台はスタッドレスタイヤに履き替え済み、残り1台は来月早々に履き替え予定ですね。