ヘンテコな題名ですね。


待っていると、、待てない。。


通じるかなあ。笑




待ってる時間って、長く感じる。


待ってるカップラーメンの3分なんて、めちゃくちゃ長い。


まだ?

まだかな?

あーーーまだかなーー

お腹すいたよーー



レストランでも、おなかすいてて、早く出てこないかな。と期待して待ってると、10分でも長い。


反対に、

レストランの厨房で、山盛りのオーダーが来てて、その通りに、素早く出し続ける人の、

10分なんて、あっという間なのだ。




ほんと、生きてて、

1日のうちの、3分、10分なんて、、


なんなら、

人生のうちの1日なんて、あっという間で、

早く過ぎる。





待ってる時間は、長いけど、


誰かを待たせている時間は、もっと早く過ぎる。

早すぎて、、、慌てる。


待ち合わせに遅刻してしまった時って、そんな感じですよね。


待ってる方は、とても長く感じて、

待たせてる方は、時間が早くすぎてる気がして、

焦る。



イヤなことをしてる時間も長い。

楽しい時間は早くすぎる。

それも似てるのかな。



立場によって、

気持ちによって、

時間の感覚は真逆なほど違う。




これ、、

不登校や、引きこもりの親の気持ち。も同じなんだなーと、思う。


私が、そうだったから。な。



ずっと、ずっと、待ってた。


うちの娘は、通算4年半も学校へ行けなかった。

親である、私にとっては、

動き出すのを待ってたから、


ほんと、、、

長くて長くて、、、


ほんとに待つのを諦めたのは、、

中学3年生になって春の修学旅行に行けなかった後からかな、、もう、中学を諦めて、

娘が通える高校を探そうと、覚悟を決めてから。




今、また、

娘は、大学休学中で、、

私の気持ち的には、もう、待ってない。


待ってないというか、、

そんなに、

すぐに動けるとは、思っていない。


時間かかるだろーな。と思ってる。

待つというより、もう、今、学生だということを忘れてる。

いや、もう諦めてる。という感じかな。


ただ、

娘の日々の暮らしを見守ってる感じ。


大学には戻らないかもな。と思ってる。

違う道を見つけるつもりなのかな?

とりあえず何かをやってみようとして、まずそれが運転免許で、バイトで、、

それを、自発的に、始めたところ。



娘の人生が、

私の思い描く理想の幸せな道筋ではなくても、

型に、はまった未来を期待せず、

楽しく生きる術を見つけてくれたらなーと思いながら、ただ、一緒に暮らしてる。



学生に戻ることを、期待して、待っていなかったから、、

この1年を長いとは感じてなくて、、

待ってるというより、

見守ってるというか、、

私自身もそうだけど、、どうやって生きていくのかなぁと思いながら、、一緒にいる感じ。



ここで、

私と娘のために働いてくれる良い人の存在が大きいのだけれど、

アスペ旦那の稼ぎのおかげで、

そばに居て、充電できる時間があるんだと思う。


(スクールカウンセラーさんに言われたんだけど、その子によって、必要な愛情の量が違うからね。100で足りる子と、200あっても足りない子が居るからね。って、笑。

娘は200必要なんかもね。

だんだん満たされて、そのうち、巣立つんだと思うけど、それまでは、必要な愛情をさりげなく与えられたらね。ほんと、いいだろうね。)



まだまだ、途中だと思ってるし、

いつまで続くかわからないけど。



動き出すのを、

待たなくなったら、、、普通で居られる。

親は、穏やかで、居られる。




動き出すのを待ってると、イライラする。


まだ?

まだなの?

いつ動く気なの?

いつなのよ、、もーーー。と、常に感じてる。


だから、子供は、焦る。



不登校の時、、娘は、


私が待ってるという事を感じてたから、、

その気持ちを、ひしひしと、感じてたから、、


…今日、行かない。。。ごめん。。ショボーンと、

いつもいつも謝ってたな。


これは、学校へ行くのを心待ちにしてる私に、謝ってたんだよな。


(私は、イライライライラ、モヤモヤしてて、

落ち込んで、、ほんと、申し訳なかったな。)



動き出すパワーが足りなくて、充電が足りない娘にとっては、家に居ることは、必要な時間だった。



どうして、我慢できないの?

イヤな時間は我慢するもんでしょ?

我慢できないなんて、甘えてる。

と、思ってた。



(今、思えば、、、、、

私に対するメッセージだったのかもしれない。笑

。イヤなことは我慢しなくて逃げてもいいんだよ。という娘の身体を張ったメッセージだったのかも。笑。

深読みし過ぎ?かな。笑)




ただ、ただ、動き出すのを手ぐすね引いて、

待ってる私には、長く長く感じていたけれど、、



親を待たせてる子供達から、したら、


(あえて、待たせてる、、と、

そう言わせてもらうけど)


その待たせてる子供達からしたら、

あっという間に過ぎていく日々なんだと思う。



平日、布団に潜り込みながら耐える、、

学校がある時間は早く過ぎて欲しいのに、

長く長く感じて、、


でも、

待っててほしい1日1日は、あっという間に過ぎていく感覚なんだと思う。




人に合わせるのが、苦手な娘にとって、

集団は、とても、しんどいことのようだった。


一人で、コツコツと、何かを成し遂げることが向いているのだと思う。




そうだ、、初バイト行き始めました。

娘、、

初日、帰ってきて、疲れ果てグッタリ寝て、無口だったけど、

2日目も、行くのがイヤみたいで、、

どんより暗い、重い足取りで出かけて行った。


(そりゃ、当たり前だよな。笑)



慣れる。慣れるよ。という私に、、

あーーー学校みたいな気持ちになるショボーンと、

言っていた。


あらあら。そんなにイヤなのね。笑



これは、また、また、

合わないことがわかる体験になるのかな。笑


と思ってたら、、


バイト2日目、帰宅。

翌日が休みとわかったからか、失敗談を、

色々と、話してくれた。


なぞに、

次回のバイト日だけ聞いて、帰ってくる不思議なシステム。

上司は、シフトを教えてくれないのねキョロキョロ

不思議だが、会社が違えば、、上司が違えば、、

色々と違うもんだよね。



頑張っている。頑張っている。笑


娘と私、タイプが違うから、気持ちが想像出来ない無気力が、何事も経験だよな




娘が困ってたら、誰か、どうか、助けてやってください。と、願う私。


娘の充実した嬉しそうな顔が見たい。


それだけだよ。笑



これからの人生、

誰とも関わらずに、

生きていくのは無理なので、出会う人がいい人でありますように。


心地いい人がいる世界に出会えますように。


少し動き始めた娘に、幸多かれと願う。



たまに、娘とともに、

私が、自営業を始めるしかないんやろか、と、思う時もあるんやけど。。



とりあえず、娘を見守ります。

過保護過干渉にならないように気をつけて。笑



待ってると長いからね。


今は、自分のことを、、考えなくては。笑


これから、私、どうしたいのよーーーおーっ!

どこで働くのよーーーーおーっ!

どないしよーーーー驚き



娘のことばかり、

考えている場合ではないのでは、、笑


ちょっぴり私、現実逃避中です。ニヤリ