久しぶりに、娘のことです。
この春、、大学に入学して、、2ヶ月で、娘は、
大学に行かなくなりました。
5月から、緊急事態宣言で、
オンライン授業になり、
大学生活を続けようと、必死で頑張ろうと張り詰めていた緊張の糸が、
プツンと切れてしまったんだろうね。
大学が再び始まった6月からは、休んでいます。
すごく無理してたものね。。。お母ちゃんまで、つられて涙が出る日々でした。
大学の後期授業は、
前期を受けることが前提の講義が、ほとんどなので、
とりあえず、後期は、大学休学の手続きをして、
この先をどうするか、、
考える時間になれば、と、思っています。
ま、問題の先延ばし、、と、とらえられても、仕方ない感じです。
今、、家にずっと、居る娘、、
たまには、
高校時代の友達と会う事もありますが、
外から見たら、完全な、引きこもり。。という状態になるんだろうな。
たしかに、、
そうなんだろうけど、、、
これは、ほんと、強がりではなく、、
小学、中学と不登校の親を経験してみて、、
家に居て、好きなイラスト描いてて、穏やかに暮らせてて、
もう、それで、いいよ。と、思ってます。
問題の先延ばしが、出来る環境で、居られるのは、
もちろん、アスペ旦那が働いてくれてローン払ってくれてるから、で、、
娘の将来をそこまで、心配せず、、
今の暮らしが出来てるという、感謝の気持ちを、忘れては、いない。です。ほんと。
ある意味、アスペ旦那と結婚している意味は、そこだけなのだが、、、笑
経済的に扶養してくれてる、その、つながりだけで、、、
もう、、
言い方を変えれば、、、
娘の父親の役目として、最低それだけは、しておいてくれ。という気持ちしかない。
旦那の最後のお役目だよね。
娘は、高校生の時のように、
まわりに、優しい人達が居ないと、、自分から、打ち解けられないタイプだったんだと、、
充分すぎるくらい、思い知ったので、、
この先、、俗に言う、就職ができるのか、
本人にも、不安しかない状態なので、、
この先、どうなるかなんて、
わかりませんが、、、
うーーーーん。
今は、Youtubeの配信を、仕事にも、出来る時代です。
まだまだ、この先、変わり続ける未来があると、思うと、
何かしら、娘にも、稼いでいける道があるのではないかな、、と思えます。
きっと、大丈夫だと思う。
実は、娘のイラストが、ひとつ売れたらしいです。
約7000円の入金がありました。
それで、この先が安泰だとは、思ってないですが、
自己肯定感が少しずつでも、上がり、
娘に合う道が、、
進みたい未来が、、、
娘の中に芽生えてくれたら、嬉しいなと、思います。
不登校の初期、、
私の、、目の前で、、
学校に行きたいのに、行けないと、泣きじゃくる娘を、何度も抱きしめて、
娘を、抱きしめながらも、、初めは、
泣きたいのはお母さんの方だよ。なんて、頭の片隅で、、思っていた。。あの時。
(ほんと、、辛かったんだもん。笑)
綱渡りのような、
あやうい、登校ステップ。
行けそうだと、期待すると、また、休み始める、
そんな、一喜一憂を、何度も何度も繰り返し、
激しい、気持ちのアップダウンを経験してきて、
学校へ送っても車から降りれない。また、慌てて、そのまま家に戻り、娘をおろして、パートへ急ぐ日々。
寄り添っていてやりたい、けど、、
もう、、、
こうも毎日、行く?行かない?に、振り回されて、、、
あーーーん。
私だって、
パートへ行かないといけないのに、、、
娘のせいで、
こんな思いまでしてもうイヤだ、、、
なんて、怒りになってた時期も、ありました。
(へへ。ごめーん。笑)
どうして??なんで??うちの娘だけ??
もうこんな日々、、イヤだよ。と、よく、車の中で、泣きながら運転して会社へ急いでた。
(へへっ。未熟な母親だよな)
そして、私には、、
この思いを受け止めてくれる旦那が、居ないのだから、、、
居るのは、透明なシェルターの中で過ごす無関心の旦那が居るのみ。。
旦那が、アスペルガーだとは、まだ気づいても居なかった、あの時。
いつも、いつも、
自分で、自分の気持ちを立て直す。
不登校になってから、アスペ旦那は、
ずっと、娘を無視し続けていた。。ほんと、幼い旦那だよ。
あの時は、ほんと、しんどかったな。笑
で、、ね。
言葉は、悪いですけど、、諦めたんです。
娘に、、
俗に言う、日々の普通の、学校生活を経験させてやりたいという、
ある意味、私の理想の人生を。
大学には、娘が行ってみたいと、言い出したので、あえて、否定は、しなかった。
内心、大学なんて大丈夫?という思いはありましたが、やってみないと、わからないもんね。
もしかして、娘は、、、母親を悲しませたくないと、、私のために、頑張ろうとしてるのかも、しれない。。と、思ったり、、、
結局、、中学校の時も、
学校に行きたい。が、娘の本当の願いなのか、
母親を悲しませたくないのが本当の気持ちなのか、わからないけど、
どちらにしても、、仕方ない。。
中学校は、諦めるしかないのかな。と、、
私の思う普通の中学生は、諦めよう。と、
(がっかりするお母さんを見て、娘は自分を責めていたんだろうな)
でも、私もまだまだ、そこまで、割り切れず、、
結局、3年の修学旅行も、結構ギリギリまで、キャンセルが出来ず、しっかり、キャンセル料払ったものね。笑。
(お母ちゃんもやはりツラいよ。ハートが強くないと大変)
だんだんと、
中学生活は諦めていたが、、
ただ、小学生しか経験しないまま、
娘を、私一人で大人に出来る技量は無いと思っていたので、、
どこか、、学生生活、、高校生活、、を、
体験出来る場所はないだろうかと、探しまくってましたね。
不登校専門全寮制高校、通信制高校、私立高校など、資料取り寄せて、
私だけ見学に行った所もあるし、、
結局、
娘が唯一、体験会に参加出来た高校に、専願で進学することに、なったんですけど。
その高校にも、
ギリギリで、通っていましたけど、、
今でも、娘は、高校の友達とは、連絡取り合っているようだし、
高校生を経験できたのは、、良かったなと、思っています。
今ならわかる。
タイミングが合う時は、、そのまま進んでいいよ。。なんですね。
うまくいかない時は、無理せず、やめていいんです。
きっと、また、その子に合う、違う道があるんです。
合わないと知るために、
そこに、一度、、行く必要があったんだろうな。
うちの場合、は、、ですけど、、、
娘は、学校へ行きたいと言い続けていた。
でも、行けないと、泣く。
どうして行けないのかわからないと、泣く。
だから、どこかの学校へ行かせる方向で動いていました。
一度、やらかしてすぐわかる人か、、
何度も同じやらかしをし続けてやっとわかる人か、、でも、違いますけど、、
でも、それも、
そのまま、やらかし続けたら、どうなるかを経験するのが、、その子の生き方なんだよね。
失敗させては、いけない。
失敗したら、かわいそうだと、思ってた、私。
そして、
その子の、好きなものを、肯定できる母親で、あったら、それでいいのかな。
現に、ゲームばっかりやってるのは、ダメって、親の権限を振りかざして、、やめさせても、
怒られていると、
怒られたくないから、ウソついて、
隠れてやるように、なる。
私も、子供の頃、
母親に怒られないように、色々、隠してたな。
秘密にしてた。
親の顔色を伺う子供だったからね。笑
好きなものに、制限かけると、、
どこかで、爆発したかのように、熱中してしまうか、、
無気力になるか。
息子の時は、、ほんと、
私が無知すぎて、
毒親育ちの私が、あれだけ、嫌だった母親のように、
息子を型にハメて、育ててしまった。
好きなものを尊重してやらなかった気がする。
弊害は、いっぱい、いっぱい、出てきたよね。
いつの頃からか、、子供2人を見てて、、
全部を、自由にさせてやればよかったなと反省した。
もっと、
育つのを、、待ってあげられたら、よかったなと、思うし、
まだ、娘に関しては、、
私が、、やらかしていると、思うけど、、
しゃーない。笑
今の私の、精一杯の子育てやからさ。
許して。笑
まだまだ、お節介焼きだし、せっかちだし、聞いてるようで聞いてない私だし、
やらかす母親ではあるが、、
最近も、楽しそうにワーワー言うてる私は、2人に、あきれられた。
もう、それで、いいかな。
なるべく、、
介入しすぎないように、気をつけて、、
ちゃんと、子供が選ぶ。
そして、失敗させるのも、親なんだろうな。と、思う。
決して、失敗をとがめない。
(これは、なかなか難しい。。ほら、みてーん。と言いたくなる。。笑)
あーーー。うまくいかなかったのか、、
そっか。でも、大丈夫だよ。
また、違う道があるよ。選べるよ。次があるよ。。と、、
弱った時は、帰っておいで。と、、
応援し続けられる、そんな親になれたらいいなと、思っている。
私は、私の楽しみを。。
子供は、子供の楽しみを。。
楽しみを、選び続ける人生だったら、ほんとに、幸せだよね。
楽しみのために、働こう。。なのか、、
楽しみを仕事にしよう。。なのかは、
自由だけど、、
楽しみを主軸にした人生を過ごさせてやりたいと、思う母親です。笑
なんとかなるよ。
大丈夫だよ。ってね。
子供たちにも、
私のまわりの人達にも、そうであって欲しい。
ま、まだまだ、
娘から学ぶ事も、
息子から学ぶ事も、、多くて、
私自身、まだ発展途上なんですけどね。
楽しいのは、最強だと知った私。
人生楽しんだもの勝ち‼️
そんな風に生きていきたい