無関心アスペ旦那。パートで働き始めると必ず疲弊した私

たしか、、娘が小学生になった頃から、

パートに行き始めました。

最初は、大手スーパーのオープニング募集でのパート。

9〜13時の４時間。バックヤードでの作業。月ごとシフトの21日勤務だったかな。

年中無休で、

土日祝、ゴールデンウィーク、盆正月、何も関係ないスーパー。

いざ働き始めると、

月に、希望休みは３日と言われ、

２人の子供の学校行事、役員関連を優先したため、数ヶ月間、土日祝は１日しか休みがもらえず、

休日は、ずっと、、

アスペルガー旦那と、留守番になった子供たち。

はい。

もちろん、ここで、アスペルガー旦那は、全く役立たずで。。

自分のことだけをするアスペ旦那。

当然、内モード。休みモード。無表情な旦那がただ家にいるだけ。

私は、仕事前に、、

朝の家事をすべて済ませ、子供たちや旦那の朝ごはんを用意して、出勤。

パートを終え、

13時30分に帰ってきてから、遅めの昼ごはんを子供たちに食べさせる。

もしくは、たまに、待たずに、

ストックのカップ麺を食べている。

とにかく、

平日休日、常に毎日早起きして、家事をして、パートに行くか、仕事休みは、雑多な用事を済ませる日々。

春だったので、登校しぶりを繰り返してた娘、

朝、学校に送り届け、パートへ行く、そんな日も多かった。

短時間勤務とは言え、月に21日間勤務する大変さ。突然の休みは、誰か交代の人を自分で探す方式で、急になんて、休めないという圧を感じていたし。

専業主婦時代と何ひとつ変わらないアスペルガー旦那。

何ヶ月間も、休日に、

どこへも、連れて行ってやれない、子供たちへの申し訳なさ、、、

２月から働き始め、

もう４月末からのゴールデンウィーク頃には、

ここでは、無理だ。私がつぶれる。と、思い始めて、

夏休み前に、退職した。

その時、

たまに見かける同僚たちの土日祝勤務は、どこか、優雅だった。

旦那さんが、子供たちの習い事への送迎を引き受け、

そして、昼ごはん作って待っててくれたり、

職場へ迎えに来て、そのまま、家族みんなでお出かけしたり、、、ストレス無さそうに、両立していた。

一方、私は、ストレスとの戦いだった。

結婚相手が、違うと、こんなにも、

大変なのか、、

しんどいものか、、と、思い知らされた。

シングルで子育てしているのなら、これらは当たり前のこと。。なのだが、

結婚した相手が、すぐそばにいるのに、、、

ヒマそうに休んでいるのに、、、

全く、、助けて、もらえない。

頼んでも、うまく、伝わらない。

この、いつも、孤軍奮闘な現実。

孤独、寂しさは、キツかった。

なんのための、結婚？？とよく思っていたな。

目の前の困った人に、気付きもしない。アスペ旦那。

気づいたとしても、手を差し伸べようとはしない。

…勝手に、働きに出たんだろ？

…オレに、迷惑がかからなければ、いいよ。との、最低の逃げ文句を用意して、パートを許可をするアスペルガーも多いと、聞く。

（うちの場合は、

パート行くなら勝手に行ったらいいやん。

オレには関係ないよな。。別に、何も変わらんやろ？勝手にどうぞ。。みたいな感じ）

アスペルガー旦那には、言わないとわかりません。そして、言っても、たいして、わかってもらえません。

絶対に、察しては、くれません。

あの時、こう言えば伝わったのだろうか、、

…アスペルガー旦那さん、あなたが働いている間、私は、子育てと家事をしています。

…私が働いている間、あなたが子育てと家事をしてください。

ま、そう、言えたところで、、

どうなんだろうか。

これは、これで、

たぶん、とんでもない大惨事になる。

まず、たいそう、不機嫌になる。。

どうして、オレが？？

そんなことを、しないといけないの？？

オレの方が稼いでいるのに。。

もし、頼んで、、しぶしぶ、やってくれても、

オレ流しか、やらないので、

キッチンのものは、どこへ収納されたかもわからず、探し回ることになる、

次に使う妻の事を考えられないから。

数時間子供を見てもらっても、ほんと、見てるだけ。

アスペルガー旦那には、

子守りも、家事も、ほぼ、頼めなかった。

旦那さんのやり方には、目をつぶりましょう。

そんな世間の常識はわかっている。

わかっている、、その想像の域をはるか超えた、やらかしがある。

アスペルガー旦那のやらかしの後始末。

慣れてくると、やられる前に隠す。

そんな自衛が、ずっと、ついて回る。

あちこちに、気を張り巡らすことで、

パートに行くと、

体調を崩して、寝込む回数が、グッと、増えた。

娘の不登校時代は、それに追い討ちをかけるように、

パートへ行きながら、旦那の暴言から娘を守り、

そして、

旦那へは、変な気を使い、、

ほんとに、心身ともに、疲弊した。

結局、１２年間で、４つパートを辞めた。

半年〜１年ほどで辞め、心身ともに元気になるまで、専業主婦になる。

約３年続けたパートは、娘の一番長い不登校の期間とほぼ重なり、

パートを辞めた途端、娘が動き始めた。

（偶然？？）

（あら、、

もしかして、、今も、そう、なのか、、笑）

パートへ行くと、

私に、余裕がなくなる。

そして、、繊細な娘が学校へ行けなくなる。

パートやめて、穏やかに暮らすと、また動き始める。

ほんと、、偶然なのかな、、何度も、この繰り返しだった。

子供の不登校で、家庭の歪みが浮き彫りになる。。と、書かれていたブログを読んだ。まさにその通りだった。

不登校になった娘に、吐く激しい言葉や、嫌味を言う姿に、

アスペルガー旦那の本性を見た気がしたな。

やっと、今、、

アスペルガー旦那の世話を手放した。

何も、手伝ってもらえなくても、この方がラク。

今は、息子も、娘も、手がかからなくなった。

それどころか、気持ち的にも、子供達には、助けてもらえる。

娘は、まだ、、微妙な渦中ですけど。。