大掃除前日、、
仕事と、息子の引越し関連の何やかやで、
すっかり、疲れ果てていたので、
大掃除の朝、、仕事が休みだという安心感から、
朝、、全く、
起きられなかった。
普段なら、5時起きなのだが、アラームを全部、無意識に止め続けて、
大掃除が始まる8時が過ぎても、、
眠くて眠くて、、目が開かなかった。
ベッドの中でウトウトしている、そんな私の耳に、外から、音が届いてきた。。
自治会の大掃除が、予定通り、始まったようだ。
溝掃除とか、草引きとかやってる、
ガリガリ、ガタガタ、
そして、
ざわざわ、、と、近所の人たちの話し声もする。
それに、混じり、
聞こえて来る、うちの旦那の声。
家の前の側溝を掃除してるのか、、
あ、、
なんか、久しぶりに声を聞いた。笑
で、、
昔のままの、話し声。。
ふーーーーーん。
外で生活してる、旦那は、
何ら、変わっていない。笑
不思議。。
私の中では、、もう、、遠い人なのに。
家では、お互いを避けて、生活してるのに。
外では、普通に人と話してる。。
あ
それは、、私も、、同じか。。笑笑。
(すっかり、忘れてた。。お恥ずかしい。)
旦那、、
自分で、、
ウツから、抜けて、、
普通に暮らしてるみたい。。
それは、、良かった良かった。
たぶん、同じ屋根の下に、暮らしてる私が、
今の旦那を、、一番、、知らない。
ほんと、、外では、普通なんだよね。
元気に、近所の人と話してる声が聞こえてきた。
毎年のルーティンだから、安心なのだろう。
そして、
大掃除が終わってから、案の定、、
隣の旦那さんと、立ち話してる様子が、わかる。
もちろん、内容はサッパリ聞こえないが、
話し声が、遠くに聞こえている。
(まだ、私は、起きれなくて、ずっと、ベッドの中)
我が家で、、日々起こる、、様々な事には、
アスペルガー旦那は、興味もなく、
対応も、できないが、、
こういう決まり事のある行事とかには、
威力を発揮して、活躍も、出来る。
自腹で、溝掃除グッズを、ホームセンターで、買って来るくらい、やる気がある。
自分の興味のある、ルーティンワークの仕事には、めっぽう強い。
意欲満々。笑笑
仕事が出来る男。。
それが、彼の、自慢だものね。
旦那の母親から、常に言われていた言葉、
…にいちゃんは、、頼めば、やってくれるやろ。
そうやろ?
頼めば、ちゃんと、やってくれるやろ?
(それは、大好きなお母さんの頼みだからでしょ。
頼んでも、やってくれないこともあるよ。しかも、、頼まないと、なぁーーーんにも、してくれないよ。
親子なら、ほんと、自慢の息子なんだろね。)
そっか。。
私、気持ちが、もやもやしてる。。
外から、聞こえて来る、
私が居ない方が、イキイキしてる、アスペルガー旦那の声を聞きながら、
あーーーーー。
長いこと、、
不毛な、結婚生活を続けてきて、
しまったのだな。
小さな覚悟が、また、固まった。
離れよう。
お金の問題さえ、クリアできたら、それでええ。
離婚、難しいんかなぁ。
というか、私が独り立ち出来るか、だよね。
覚悟だよね。
あーーーー。
でも、、やっぱり、悔しいな。。
どうして、、好き勝手してた旦那が、、
困らないのに、、
どうして、、我慢してきた、、私が、、
困らないといけないの??
悔しい。。笑。
あーーーーあ。悔しいな。
はい。
ここで、気持ち切り替えて、、
さあ、ご一緒に、、笑笑。
…旦那を、許せない私を、許します
…あんなヤツ許せる訳ないやんかと、思う私を、許します
あーーーー
モヤモヤしてる。笑
まだ、許せてないんやな。私。
損してる気がして、イヤやねん。
経済力を蓄えるために、旦那をずるく利用してもいいんやないか。と、まで、思う。
カサンドラだった私が、、協力なしに、子育てしながら、ずっと働くなんて、過酷な事だったんだもの。
(ストレスから甲状腺の病気にまでなってしまったもの。)
仕方ない。
まだまだ、旦那を許せない自分を、許しながら、こんな時もあるね。と、
今を楽しみながら、生きていく。
いつか、
一段、上の世界に上がれるのかな。
明るい未来のために
日々、、楽しみながら、生きていく。。
どんな未来が待つのやら。