(アスペルガーかも。。の旦那は、どこにも登場しません。相変わらず、家族に興味を持たず、あえて自分から関わろうとはしない日々継続中)

中学1年5月
また、娘は布団に潜り込む日々ショボーン
朝、声だけかけて、私はパートへ、夕方戻るとまだ布団の中。。
また、こうなるんだね。

また担任の先生には色々と働きかけ…支援をしてもらい、少しでも、と。
1学期中間テストの頃、問題をもらい、家で時間を計ってやった答案用紙と、課題のワーク。
それを娘と共に、
部活動後の誰も居ない学校へ届けた日もありましたが、

良く言えば、家で穏やかに過ごし

悪く言えば、家で引きこもり(笑)続けて…


6月校外学習のハイキング。
教室ではないからと誘われ、、色々励まし、…行ってみる…の娘の覚悟のもと、最寄り駅まで友達共々送っていき、精一杯頑張って参加。
いやぁ。よく頑張ったなぁ。。(娘は、学校毎日行けるものなら行きたいんだもんねショック)

その日の夕方、先生から、
「学年の先生方みんなで、朝、顔見つけた時には、喜んだんですよニコニコ
ハイキングもよく頑張ってましたよ。」と連絡をもらい、嬉しかったなぁ。。娘も色々話してくれた。行けた喜びと帰ってきた安堵感で嬉しそうに見えたけど、
娘は決死の覚悟だったはずお願い

私には参加できた嬉しさの方が強かった。。

今思えば、すべてにおいて、
行けばOK。行けないとアウト。だったのかな。
ここに私の問題があったのかもなショボーン

ただ、校外学習をきっかけにしてでも、教室に行ける事はなかった。。
そうだよね。。今ならわかる。

のちに娘に聞くと、
…教室に入って行った時のみんなの視線が嫌や。
怖い。あの視線に耐えられない。。

そっか。。
そんな思いを我慢してたんだね。

ただでさえ、小心者なのに。行くたびに注目される。まだ馴染みのない人達からの視線。

…悪循環でしたショボーン


また始めていた進研ゼミも少しは、やっていたが、期末テストは9教科。
わかるはずもなく、もらった問題すら見なかった。届くプリント類も、たまる一方。
親とて、理解しててもイチから教えるなんて出来るもんではない。。

相変わらず、塾も、市の不登校教室も、嫌がるし、勉強は、諦めるしかないのか…という不安

その頃、私だけ、スクールカウンセラーも再開。以前からのカウンセラーの先生だったので、気が楽だったが、相変わらずの悩みを相談。成長しない私。


1学期も終わる7月の三者面談。
一番最後にしてもらい、裏門から車で入り、日が沈みかけた教室で、先生と3人。
なじめてない娘は固い表情のまま座り。。
先生から
校外学習に参加した事を…、頑張ろうとしている事を…、認めて、褒めてもらい、
じゃ…これからの目標は何にしようか?の質問に、
娘は無言でうつむいたまま、やがてポロポロ泣き始めた。。
じっと待ってくれる先生。。
長い時間が流れて…
結局、何も答えないまま。でしたが。。

娘が、学校へ行った方がいいのもわかってるし、行けるなら行きたい。。そう思っているのがわかるだけに辛かった。。。

やっとその頃、学年会議→教頭先生の承認で認められる、校内にある不登校生徒向けの教室…への別室登校が認められました。
中学校では、保健室登校は認めておらず、
教室へ行くのが前提なので、
登校意欲があり、教室では無理だと認めてもらえて、初めて別室登校が許可されるとの事で。。

教材置き場の奥に隠れるように作られた場所。
他の生徒が立ち入れない場所。

未知の教室を怖がり、なかなかその気になれず、何度目かの誘いの末、生徒の居ない放課後、
その教室へ初めて入れました。
7月中旬の頃でした。まもなく夏休み。

その教室が、きっかけで少し明るい兆しが見えてきました。