思えば子供の頃から、ずっと我慢して、人の目気にして、お母さん怖くて、お母さんの機嫌取るのが当たり前で。
長女の私は、家事を手伝えば褒められるので、便利な子としての存在だった気がする。
初めて母に専門学校行きたいと言ったら、弟と妹の学費にお金かかるし、あんたは高卒で働いて欲しいと。そんなお金はないと。弟や妹はそれぞれ専門学校と短大へ。
母に反抗するなんて、頭にも無かったのであっさり諦めて、学校でも家でも、空気ばかり読んで、生きてきた。子供を育て始めて、母親の事でも葛藤したのですが。。

で、モテない私、
職場で出会った彼。母のように、何も干渉してこない。彼の嫌な事でなければ、自由にさせてくれる。
きっと結婚は、お母さんからの逃亡。
彼の頑固さと無関心をいいように解釈して。
認めてもらいたい機嫌取る相手が旦那に変わっただけだった。

結婚すると、私といる彼=旦那は、内モード。
いつも電源オフ。
子供が居なかった共働きの時は、まだお互い、それぞれの外の生活があったので、良かったが、
そんな事(アスペルガーの特徴)を知るはずもない私が出産退職して専業主婦になってからは、内モードの旦那の存在は、辛かった。
孤独感ばかりが募る毎日。
実家の母にも気を使い。。


そんな私は、日記のような、グチを殴り書きするノートを自然に書き始めた。
思いを吐き出すのはいいらしい。
誰にも理解してもらえない。旦那への違和感。
今は幼い子供の記録部分のみ少し残し、すべて破り捨ててしまったけど。

馬鹿は死ななきゃ治らない

きっと昔から、言ってもわからない、伝わらない男の人、居たんだろうな。脳の機能が違えば分かり合えるわけ無いね。
私が偉いとかすごい訳じゃなくて、理解し合えない人は居るって事だよね。それが旦那だった。