ガンってヤツは… | 夫婦で癌のでかぱぴ家

夫婦で癌のでかぱぴ家

夫→直腸ガン&膀胱ガン(再発中)妻→子宮頚がん0期(上皮内癌)にてH27.6/30に腹腔鏡下子宮全摘&両側卵管切除手術。

夫婦ともども早期ガンではありますが、それぞれの闘病記録と我が家の可愛いでかぱぴ(大きいパピヨン)の息子たちのブログです。


皆さん、おこんばんわ(^-^)/


先日のブログで旦那のガンについて書きました。

今回は早期で済んだけど、決して大袈裟ではなく『再発したら次は早期なのかどうか…』



こう思うのには理由があります。
私の母方の叔母。
正確には叔父の嫁なので血は繋がっていませんが、実の叔母達が大嫌いだった私にはかけがえのない存在でした。


本当に大好きだった。


この叔母が吐血を始めとする体調不良により、近所の病院に緊急入院。診断結果は『胃潰瘍』という事で治療に専念し、退院。

その半年後に再度体調を崩す。
近所の病院から紹介されたのは…
国立がんセンター東病院。

検査をしたら既に肝臓の80%がヤツにやられてました…もちろん手術はできません。
それどころか即刻、余命を言い渡されました。

3ヶ月保つかどうか………。


これって胃潰瘍で入院した病院の診断ミスじゃないの⁉︎


親戚中でその病院に食ってかかるも、うまくかわされ逃げられました。



叔母はお酒はほとんど飲めませんが、元々C型肝炎が持病。それが悪化しての肝臓ガンでした。


国立がんセンター東病院での抗ガン剤治療も虚しくどんどん悪化していき、藁をもすがる気持ちで転院し最期は都内の某大学病院に診てもらっていました。


余命3ヶ月あるかどうか…の叔母は頑張って10ヶ月闘い抜き、3年前の真冬の寒い日に旅立って行きました。63年の生涯でした。

奇しくも、義父である祖父の誕生日に通夜という奇妙な偶然が…。じぃちゃんが迎えに来たのかな。



大好きな叔母を奪ったガン。
旦那の母や親戚も。
そして旦那や義弟にまで襲い掛かった、本当に憎い病気。


現在、私が『いいね』を押させていただいているブロガーの皆様方、みんな憎きコイツらと正面から闘っている。心から応援しています。


頑張って下さいね



私も亡き叔母に暫くの禁酒を誓います