私はガーデニング大好きで。

この影響は、今考えると小さい頃から視力が悪かったからだと思う。

今思うと、眼科で勧められた、視力回復のヘンテコな機械を週に何度か眼科に通っていたなあ。

ボックスのようなところを覗き込むように中を見ると、スクリーンがあって、そこに写っているものが近づいたり、遠のいたりするのを見ると言うもので、この時間は本当に退屈で大嫌いだった。

 

それと同時に、眼科に「できるだけ緑を見るように」と言われていたので、それからだろうなあ、木とか花とかが好きになった。

 

実家に椿の木があって、私はそれが1番好きで、特に冬になると真っ赤なコロンとした花をつけた。

オーストラリアでも椿を見つけ、買って育て始めたけど、ダメだった。

育たず。。。

椿用に勝った青色の鉢は、今はピンクのハイビスカスがぐんぐん育ってくれている。

息子が小さい時もベランダの植物が気になるようで、部屋の中から見たり、ベランダに出たときはハーブの匂いを嗅いだり。

こう言う時間が持てた日は、息子はお昼寝も夜なる時も、スムーズだったのを覚えている。

気持ちを休めることはいい睡眠にも繋がるし、その気持ちを整えてくれるために緑はまた、役立ってくれていたようだ。