ふと思い出した事
我が家の次男は発達障害
特別支援教室に通っています
保育園の年中さんから療育施設に通い、
年長時には小集団活動で1年間学校の練習
療育の担当から勧められて
発達医療施設を受診し、色々検査
あらゆる機関に相談しつつ進めてきました
はっきり申しまして
働きながら、子どもの療育に寄り添うのは大変
ちょうど1年前は超多忙
いよいよ小学校が迫ってきた
去年の今ごろ
私は放課後デイサービス探しに奔走
と、同時に学童へ相談
それから教育委員会への相談会
学校見学会
保育園との面談
療育施設への相談
と超忙しかったです
仕事は時短勤務とはいえ、毎日ありますし
夕方から見学へ行ったり
土日に見学行ったり
夕方から相談会
午後休暇をとって面談会
毎日何かしら予定がありました
は〜
去年は超、超、超忙しかった〜
もう懐かしい〜
でも不安はなかった！
それだけ準備して
方々に相談して
次男と向き合ってきたおかげか
小学校への不安は全然ありませんでした
自分のできることは全部やったし！
あとは学校に入ってみなきゃ分からない
学童も放課後デイも始まってみなきゃ分からない
そして、何とかかんとか
次男くんは
学校も放課後デイも学童も
楽しく通えております
いや〜去年の自分ありがとう
特に放課後デイの見学は
何ヶ所も行ったし、次男くんの反応見ながら
決めるため連れて行くの大変でした
今後も課題はいっぱいです
特別支援クラスの次男くん
授業参観とか運動会とか見ると
やっぱり浮いてるんですよね
まだまだ支援が必要なのだな
と、学校生活を見る度に思います
ただね、勉強はついていけているようで
宿題も難なく。
時間割や身支度も問題なし
課題はもっと別のところ、情緒面になります
急な変更への対応が難しかったり
失敗すると立て直しが難しかったり
不器用さがあるので上手く作業が進まなかったり
家では特に困りませんが
やはり集団生活でワンテンポ遅れてしまう
注意される事が増えて自己肯定感が下がってしまう
負のループ
そういった所が課題になります
学力は今のところ問題ないですが
境界知能のため1歳半くらい幼いです
なので言葉のやり取りは拙い
同級生の会話のテンポに着いていけない
そのため、騒がしい通常学級より
静かな支援クラスの教室が落ち着くようです
焦るな私
焦って、なんでこんなに分からないの？
って思ってた時期もありました
だって私にとって療育も支援クラスも
初めての体験でしたから
最初は割とショックを受けたのですよね
でも急かして、怒っても何も伝わらない
それだけは分かったし
専門の方々に頼るのが一番だ！
と切り替えて
アドバイスを色々実践してきました
療育の先生達って褒めるのが上手いんですよ
次男くんだけでなく、
私も沢山褒めてもらいました
そうやって次男くんが年中さんのころから
寄り添ってきたので
私の中の焦りもどんどん無くなり
数年前よりは随分大らかになった自覚があります
子育ては親育て
私は確かにこの数年でレベルアップしました
次男くんがいなかったら
こうはならなかったよねぇ〜
なんて思いますね