以前、サル年で飲み会をしています。と書いたけど、主催していた人の帰国によりみんなで集まる機会が減っていた。ということで、ここは私がやるぜい!と発起し、サル会を企画する。

ところが、旅行や出張で集まらず(特にオスザル)、結局範囲を拡大し、同世代飲みに変更。
サルとヒツジを中心にいろんな人が集まりました。

同じ世代とはいっても結構いろいろ。
一つ上の世代を混ぜただけでなんだかちょっと大人な感じに。

あと男子が会を回すか、女子が会を回すかで、かなり雰囲気が違ってくるようで、発起人でありながら、一次会の後半からすでにヒツジ男子に主導権をとられた(むしろ譲った?)私は結局ただの参加者になってしまいましたとさ。

海外駐在というのはおじさんというイメージがあったけど、同じ世代の人でもかなり派遣されている。
本社としては人材育成を兼ねてというのが多く、雑用兼で派遣されている人(なんでも屋)も多い。

本社では考えられない部長とかマネージャーとかの肩書きを付けられて毎日プレッシャーと戦い、管理職と言われながらもゴルフの景品買いに行かされたり、総経理の送迎に行ったりとさまざまな雑用をこなしている。まさに前線という前線で働いていて、きついだろうけど、楽しいんだろうなという印象。仕事的にもお付き合い系飲み会が多く、こういう同世代飲みというのはいいとみんな口々に言っていた。

ドラクエとドラゴンボールで盛り上がる人々。
同世代なり。

サル会と違い、実はちょっと疲れたけど、いい知り合いができた感じ。
明日はまた違うお食事。


広州に来て、2,3個集まりに参加してから、ずっと興味がなかった人との交流。
人と交流してこなかったのではなく、交流を目的として参加するのが嫌だった。

お付き合い系の飲み会もないので、そのストレスを解消するために飲むことも必要なかったし、仕事で受ける疲れのほとんどは本を読んだり、十分な睡眠を取ることで解消できていた。

数人の友達と本と寝るところがあり、ここに向かって行くという目標があったので、誰それ構わず出会うことに必要を感じていなかったというのも確か。

でも、ま、久しぶりに。
ちょっと広州生活のモチベーションを上げたいのです。



せっかく知り合いになった人が10月に帰るとのこと。
人は日本より遥かに速いペースで動いている。

今日出会えた人が次も会えるとは限らない外国生活。