本日の「きっかわみきの物語」の部分公開は、
「続・金色(きん)の耳」からです。
「風」の章から
お届けしますね。
それではいきなりですが、
物語中で、<耳の花>の疑問に対して
風が歌いながら
<耳の花>を励ます部分を
お聞き下さい。
♪あなたには、
特別な耳がある
あなたは誰よりも、
悲しんでいるもの、
苦しんでいるものの声に
耳を傾け、
聴いてあげることができる
喜んでいるもの、
楽しんでいるものの声も
聴いてあげることができる
そして、
それだけではない
あなたは、
微笑むこともできる
あなたは、
優しく話しかけることもできる
いよいよ自分は
何のちからにもなれないと思う時でも、
あなたはただただ寄り添い、
”共にいてあげる”
ということができる
あなたが役に立てる方法は
限りなくある
あなたを必要としている生き物は
必ずいる
あなたができる、
小さなことから始めてみなさい
道はおのずと
あなたの前に、のびてゆく♪
さて、みなさん、
いかがだったでしょうか?
私たちも、今日一日、
周囲のために
どんなことができるでしょうか?
そして、自分自身のためにも
どんなことができるでしょうか?
私は・・・・・、
まずは今日一日、
自分の深いところの「声」に
耳を傾けてみようと思います。
この「続・金色(きん)の耳」の物語、
生き物にはどうして悲しみや苦しみがあるの?
という疑問に、
様々な答えを用意している癒しの物語ですので、
これからもご愛読の程、
よろしくお願いしますね。
それでは、皆さま
今日もまた素敵な一日を
お過ごし下さい☆
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