みなさん、こんにちは!

「鹿の祈り」、書店の流通に先駆けて、私の手元に出来立てホヤホヤの本が届きました。

 あらかじめ本のデザインなどは打合せしていますので、だいたいの出来上がりの雰囲気は分かっているのですが、それでも最初に荷物を開ける時はわくわくして嬉しいものなんですよ。

 さて、その「鹿の祈り」ですが、この本はそのタイトルのとおり、祈りに関する本ではあるのですが、次の三つのメッセージを含めるように書きました。

①一宗一派にとらわれる必要はない。

②祈りの言葉に定型の形は必要なく、自由に自分の言葉で祈ってよい。(お経だけが祈りの言葉ではない)

③祈りとは、手を合わせることを言うだけでなく、いま目の前にある物や人に輝きや可能性を見出すことも祈りである。


 鹿の「リンバ」は、何回もの生まれ変わりを通じて、祈りの言葉をどんどん変化させていきます。さて、生まれ変わる度にどのように環境が変化して、それにつれてどのように祈りは変わっていくのでしょう?

 

 ちなみに、書店での流通開始は12/3~になります。皆様、よろしく!







  http://miki-kikkawa.com/books/deer.html