昨日、今日、ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
心なしか秋色にそまりつつある街、
そして、いつの間にか、朝晩の空気は、例のぴんと張りつめた、凛とした、、、
乾いた冷たさを帯びています
とは言え、今年の絵画館前のいちょうが色づくのは11月末との情報~
秋が深まるのは、もう少し先のようです。
そんな日々、、、
先週末は恒例のHalloween party at Hayama・・・
大人たちが楽しくHalloweenをお祝いしました~
アイルランドやケルトの習慣では諸聖人の日の前の晩は「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれ、キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜でした。19世紀に移民によってアメリカ合衆国に持ち込まれたこの習慣が「ハロウィン(Halloween)」となり、アイルランド系の人たちが多いアメリカのほうが、今は盛大に行われています。日本でも、最近、子供たちが仮装をして、『trick or treat』と言ってお菓子をもらって歩いているようですね~
日本ではちょっと楽しいお祭りのようになっていますが、大人だって楽しんでもいいんじゃない~
ってことで、ハロウィーン・ハットなどかぶって童心にかえり、
パームツリーにハロウィーンの飾りも揺れ、、、
ちょっとLA風に~
ハロウィーン・パンプキンのキャンドルに灯りが灯るころ、
いや、本当は、飲むために集まったのです~
お友だちからアリュールさんのお花もいただき・・・
2週間ほど早めのハロウィーン・ナイト、
葉山の夜は楽しくふけていきました~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、その前日は、六本木ヒルズ・森タワー2Fのヒルズカフェ・スペースで展示されていた
「にっぽんー大使たちの視線2011年」の写真の数々を見てきました。
この写真展ご存じだったでしょうか?
私はちょっと感動しました。
そう、3・11の大震災ののち、大使館関係の方々をはじめ、日本にいる外国人が、危険と思われる日本を離れ次々と帰国していった、という話は記憶に新しいです。それは放射能汚染の危険性、あるいはまた起こるかもしれない地震への恐怖・・・そういったものが引き金となっていたのでした。
日本のインターナショナル・スクールは日本人だけになり、都内の外国人向けマンションには空室が目立ち・・・という話もよく聞きました。家族の身の危険を感じたら、それも致し方ないことでしょう、、、しかし、そんなとき、日本に踏みとどまっていた外国人がたくさんいたのです。しかも大使館関係者のなかに、、、
この写真展は、大震災を日本で体験した外交官たちが、これから立ち上がっていくこの国の人たちへの思いを写真に託して発表したものでした。
題して「Resilient and Dynamic Japan 元気なニッポン」32ヶ国48名の作品が展示されていました。この写真展は地震を体験し、被災地を訪れ、多くの人の痛み、悲しみ、希望を、ともに助け合い、その姿を目の当たりにした外交官たちの、日本に送るエールにほかなりません~
そこには日本人の機微に触れた瞬間がリアルに表現された作品が並んでいました。
こんなに暖かく見守ってくれていた外国の方々がいたという事実を知ることはうれしくもあり、勇気がわくものです。
彼らは本当に日本が大好きで、大きな期待をかけてくれているのです~彼らに日本は愛されているのです~日本もまだまだ捨てたものじゃない~野田さん、がんばってください!!
おりしも、お仕事をご一緒し、お友達でもあるサンマーク出版の編集者、佐藤さんが素晴らしい本を編集されました。
こちらは「前を向いて歩こう」
「石巻のイギリス人」からのメッセージ
著者:リチャード・ハルバーシュタット
四六判並製
定価1365円(本体価格1300円)
ISBN978-4-7631-3182-9 C0030
本文237ページ
石巻在住の大学教授が執筆されたものです。
彼は石巻に骨を埋める覚悟で日本の大学で教えていましたが、この震災に遭遇し、ご自身も被災され、一時は避難所生活を送っていたのです~
そして、東北の方たちとともに助け合り、復興に尽力しているさまをテレビで観た佐藤さんが感動し、何度もラブコールを送って、この本を書いていただいたそうです。佐藤さん自身も被災されていて、
教授の言葉に胸が熱くなったとか、、、おふたりで手掛けられた本・・・25日発売です!!
ぜひぜひ皆様、アマゾンでご購入ください~サンマーク出版のHPからも購入できます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、話変わって昨日は国際フォーラムで、「David Foster with friends」を観てきました
今回のフレンズは・・・
フィリップ・ベイリー、マイケル・ボルトン、ラッセル・ワトソン、シャリース、シャンティ、
デヴィッド・フォスターと言えば、日本でも「素直になれなくて」「ボディーガード」のテーマでおなじみです。なんと、マイケル・ジャクソンのプロデュースもしているんですね!
カナダ生まれですが、すぐにLAにわたり、最初はエンタテイナーとして、最近ではプロデューサーとして活躍している彼、、、そのステージは彼の口癖「amazing」そのものでした~
演奏前に写真撮影禁止のアナウンスがしつこく流れるのですが、いざ始まると、デヴィッドは会場の中ほどから登場、ジェスチャーでカメラOKの仕草をします~
もう、かっこいいです~エンタテイメントはかくあるべき・・・彼は身を以て示しています、、、
その演出はにくいほど、、、
今回のフレンズ、みな素晴らしい声の持ち主です、、、
フィリップ・ベイリー(アース&ファイヤー)の「セプテンバー・ソング」では国際フォーラムAの5000人が波打つように大揺れに揺れました~ファルセット、健在です、、、
フォーラムに行く前に、三越前のフィランダさんのお店に寄りました、、、
なんとべったら市の日だったのです~今年もフィランダさんから奉納のランタンが~ちょっと撮れなかったけど、、、
おしゃべりに夢中になってふと気がつくと、外は夜のとばりに包まれ、
フィランダさんのお店にも灯りがつきました~
心なしか秋色にそまりつつある街、
そして、いつの間にか、朝晩の空気は、例のぴんと張りつめた、凛とした、、、
乾いた冷たさを帯びています
とは言え、今年の絵画館前のいちょうが色づくのは11月末との情報~
秋が深まるのは、もう少し先のようです。
そんな日々、、、
先週末は恒例のHalloween party at Hayama・・・
大人たちが楽しくHalloweenをお祝いしました~
アイルランドやケルトの習慣では諸聖人の日の前の晩は「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれ、キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜でした。19世紀に移民によってアメリカ合衆国に持ち込まれたこの習慣が「ハロウィン(Halloween)」となり、アイルランド系の人たちが多いアメリカのほうが、今は盛大に行われています。日本でも、最近、子供たちが仮装をして、『trick or treat』と言ってお菓子をもらって歩いているようですね~
日本ではちょっと楽しいお祭りのようになっていますが、大人だって楽しんでもいいんじゃない~
ってことで、ハロウィーン・ハットなどかぶって童心にかえり、
パームツリーにハロウィーンの飾りも揺れ、、、
ちょっとLA風に~
ハロウィーン・パンプキンのキャンドルに灯りが灯るころ、
いや、本当は、飲むために集まったのです~
お友だちからアリュールさんのお花もいただき・・・
2週間ほど早めのハロウィーン・ナイト、
葉山の夜は楽しくふけていきました~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、その前日は、六本木ヒルズ・森タワー2Fのヒルズカフェ・スペースで展示されていた
「にっぽんー大使たちの視線2011年」の写真の数々を見てきました。
この写真展ご存じだったでしょうか?
私はちょっと感動しました。
そう、3・11の大震災ののち、大使館関係の方々をはじめ、日本にいる外国人が、危険と思われる日本を離れ次々と帰国していった、という話は記憶に新しいです。それは放射能汚染の危険性、あるいはまた起こるかもしれない地震への恐怖・・・そういったものが引き金となっていたのでした。
日本のインターナショナル・スクールは日本人だけになり、都内の外国人向けマンションには空室が目立ち・・・という話もよく聞きました。家族の身の危険を感じたら、それも致し方ないことでしょう、、、しかし、そんなとき、日本に踏みとどまっていた外国人がたくさんいたのです。しかも大使館関係者のなかに、、、
この写真展は、大震災を日本で体験した外交官たちが、これから立ち上がっていくこの国の人たちへの思いを写真に託して発表したものでした。
題して「Resilient and Dynamic Japan 元気なニッポン」32ヶ国48名の作品が展示されていました。この写真展は地震を体験し、被災地を訪れ、多くの人の痛み、悲しみ、希望を、ともに助け合い、その姿を目の当たりにした外交官たちの、日本に送るエールにほかなりません~
そこには日本人の機微に触れた瞬間がリアルに表現された作品が並んでいました。
こんなに暖かく見守ってくれていた外国の方々がいたという事実を知ることはうれしくもあり、勇気がわくものです。
彼らは本当に日本が大好きで、大きな期待をかけてくれているのです~彼らに日本は愛されているのです~日本もまだまだ捨てたものじゃない~野田さん、がんばってください!!
おりしも、お仕事をご一緒し、お友達でもあるサンマーク出版の編集者、佐藤さんが素晴らしい本を編集されました。
こちらは「前を向いて歩こう」
「石巻のイギリス人」からのメッセージ
著者:リチャード・ハルバーシュタット
四六判並製
定価1365円(本体価格1300円)
ISBN978-4-7631-3182-9 C0030
本文237ページ
石巻在住の大学教授が執筆されたものです。
彼は石巻に骨を埋める覚悟で日本の大学で教えていましたが、この震災に遭遇し、ご自身も被災され、一時は避難所生活を送っていたのです~
そして、東北の方たちとともに助け合り、復興に尽力しているさまをテレビで観た佐藤さんが感動し、何度もラブコールを送って、この本を書いていただいたそうです。佐藤さん自身も被災されていて、
教授の言葉に胸が熱くなったとか、、、おふたりで手掛けられた本・・・25日発売です!!
ぜひぜひ皆様、アマゾンでご購入ください~サンマーク出版のHPからも購入できます。
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さて、話変わって昨日は国際フォーラムで、「David Foster with friends」を観てきました
今回のフレンズは・・・
フィリップ・ベイリー、マイケル・ボルトン、ラッセル・ワトソン、シャリース、シャンティ、
デヴィッド・フォスターと言えば、日本でも「素直になれなくて」「ボディーガード」のテーマでおなじみです。なんと、マイケル・ジャクソンのプロデュースもしているんですね!
カナダ生まれですが、すぐにLAにわたり、最初はエンタテイナーとして、最近ではプロデューサーとして活躍している彼、、、そのステージは彼の口癖「amazing」そのものでした~
演奏前に写真撮影禁止のアナウンスがしつこく流れるのですが、いざ始まると、デヴィッドは会場の中ほどから登場、ジェスチャーでカメラOKの仕草をします~
もう、かっこいいです~エンタテイメントはかくあるべき・・・彼は身を以て示しています、、、
その演出はにくいほど、、、
今回のフレンズ、みな素晴らしい声の持ち主です、、、
フィリップ・ベイリー(アース&ファイヤー)の「セプテンバー・ソング」では国際フォーラムAの5000人が波打つように大揺れに揺れました~ファルセット、健在です、、、
フォーラムに行く前に、三越前のフィランダさんのお店に寄りました、、、
なんとべったら市の日だったのです~今年もフィランダさんから奉納のランタンが~ちょっと撮れなかったけど、、、
おしゃべりに夢中になってふと気がつくと、外は夜のとばりに包まれ、
フィランダさんのお店にも灯りがつきました~