6月と言えば国や地方公共団体からいろんな徴収のお知らせが届く時期ですが、その中の一つ『住民税』の通知が先日来ました。
今回は定額減税がどうとかっていうのもあるからどうなってるんだろうと見てみると…
それとは別に何やら『森林環境税』というものがプラスになってるようだ。
なんじゃそれ?と思い調べてみると各地域の森林の整備に使われるらしいですが、まず思ったのが本当にその目的で使われるんかいな…ということです。
うちの地域は7割が山で平地の部分にも植木屋さんが多く存在している地域です。なので植木畑も立派な森林というか自然の一部だと思います。
ここ20年くらいの間にその森林や山が大きく壊され住宅が立ち並び、畑や竹林なども破壊されそしてまたその場所にも住宅ばかりが建設され、かつてあった通学路の日陰という日陰が完全になくなりアスファルトがむき出しで日が照らし続ける道路を小学生や中学生は歩いて登下校しなければならなくなったこの市が果たして本当に森林及びその他緑を守る気があるのか私は疑問で仕方がありません。
森林を壊していってるが故に土砂崩れが起こっている地区もあると思います。
こういうわかりやすい形で税金を徴収するなら森林の多い地区として新しい住宅を増やして税力を高めるよりこれからは森林を生かした活動で外の人たちを呼び寄せるような取り組みをしてそういうことに使ってもらいたいと強く思います。
住民は今現存して使われていない住宅を建て直すなりリフォームして新しく住んでもらうようにしたら無駄に土地を増やす必要はないのではないでしょうか。
全然人の入ってない団地いっぱいありますよ。
もうこれ以上緑を壊さないでほしいです!