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HUSTLE PRESSで連載中のハロプロ関連ライブレポート・五戸美樹の「生まれ変わったら鈴木愛理さんになりたい―℃-uteラストコンサート―」アップされています！
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(WEB掲載。閲覧無料)
ライブレポで書きましたが、℃-uteの皆さんには今後、恋愛したり、結婚したりして、人生を謳歌してほしいです。
例えばハロプロだけを卒業して、恋愛禁止がなくなれば℃-uteとして存続してくれるのであれば、そうしてほしいと思っていたほどです。
でも℃-uteは、「アイドルを全うすること」に重きを置き、解散を選んだ。そしてそれを達成した。心底カッコイイと思います。
ただ私は彼女たちのアイドル性だけに惹かれているわけではなく、アーティストとして歌とダンスが賞賛すべきものだと思うから、もっと見ていたいから、彼女たちのプライベートの自由を奪いたいとは思わない。
バンドマンだって、結婚はスキャンダルにはならない。その音楽を聞きたくてファンはお金を出しているわけで。結婚するから辞めるなんて言われたら逆に悲しいです。
プロ野球選手だって、プレーで観客を魅了しているので、結婚したいから辞めるなんてことは考えられないし、アナウンサーである自分も結婚する時にリスナーの皆さんがたくさんお祝いのメッセージをくれました。
でも「アイドル」の「結婚」は許されない。
それが世間。それが日本。
それはある意味正しくて、ある意味間違っている解釈、かなと。
昨日はAKB総選挙結果発表の場で、須藤凛々花さんが結婚を発表するという異例の自体が起こり、賛否両論が巻き起こりました。
私は女性アイドルが好きです。可愛い衣装で歌って踊ってキラキラ輝いている姿は憧れるし、頑張ってほしいと思う。特に同じメンバーで長く活動しているグループは、時を重ねるほど団結力が高まり、歌もダンスもジャズの即興演奏のように阿吽の呼吸になって、見ていて気持ちがいいです。
例えば、もうすぐ11周年を迎えるチャオ ベッラ チンクエッティ（チャオベラ）。恋愛の話は全く聞きませんが、もし今後、誰かが結婚して抜ける、なんてことになったらもったいないと思います。グループを存続しながら、結婚したり妊娠したりして、メンバーが産休中のためお休み、なんてライブをしてくれても面白いと思う。
でもこれは、アイドル性を超えた、アーティストとしての魅力に魅了されているから。まだアイドルとしての暦が短かったり、アイドル性だけで勝負していたり、ただ単に若すぎる場合、恋愛よりもっとやるべきことがあるような気がしてしまいます。
大事なのは、タイミング。
特に最近は、握手会などでアイドルと接触できる機会が増えました。異性として応援している方も多いでしょう。私は男性の真の気持ちはわからないけれど、悪いことではないと思います。それによってたくさんのアイドルが上り詰め、見たことない景色を見ることができたわけで。
問題は、異性として応援されている自分を客観的に把握し、異性として応援してくれたいたファンまでもが自分のプライベートを応援してくれるところまでに自分を超えられるかどうか、かなと。
あとは契約問題。契約書に恋愛禁止と書かれていたらもうアウト。校則と一緒で、法律ではないけれど破ってはいけないのです。契約が守れないのであれば、はじめから結ばなければいい、つまり、そのグループや事務所に入ることを最初から諦めるのが一番。
NMB48がどういう契約になっているのかは知りませんが、須藤さんも普通の女の子ではなく、事務所と契約を結んでいる所属タレントであるはずなので、なんらかの対応は行われるでしょう。彼女はこれまでも突拍子もない発言をする面白い子だと思っていました。一アイドルファンとして推移を見守りたいです。
なーんて、偉そうに失礼しました。ただのアイドルファンのぼやきです！
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コラム連載中！
日刊スポーツで連載中のコラム「元ニッポン放送アナウンサー 五戸美樹のごのへのごろく」(WEB掲載。閲覧無料)
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＊「℃-ute楽曲大賞」無事終了！結果はコチラ
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＊フレッシュガール情報サイト「HUSTLE PRESS」で連載中のハロプロ関連ライブレポート 五戸美樹の「生まれ変わったら鈴木愛理さんになりたい」(WEB掲載。閲覧無料) ―℃-uteラストコンサート―コチラ
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