熊本地震は震度7を観測した14日から一週間。

(先日書いたブログ http://ameblo.jp/miki-gonohe/entry-12150977802.html )

 

余震は続き、そしてまた雨が降り、先行きが見通せない状況が続いています。

ただ、こういう時、大変な状況や映像が繰り返し放送される事で、まいってしまう方もいて…

マスコミの反省点だなとも思います…もちろん報道部は正義をもってやっている事ですが…。

私の母なんかも落ち込んでしまって。。

募金をして役に立とうねと励まし合っているところです。

 

元気な人が元気でいる事も、大事な事だと思います。

元気じゃないと、九州に元気を届けられないから。

自粛自粛ではなく、学校や仕事を頑張りながら、慮れたら。

 

 

*熊本地震特設サイト

http://shienp.net/

(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が、全国社会福祉協議会はじめとする構成団体や関係団体との連携のもと運営)

コチラ↑のサイトは非常にわかりやすいです。

 

特設サイトの要点をまとめると、

・ボランティアに来てほしいけれども、受け入れきれない事情もある

・理由は余震が続いているため。また、大量のボランティアによる渋滞を避けたいため。

・行きたいと思っている方は、いずれ活動ができるように、準備をしていてください

 

このさじ加減は非常に難しく、あまりに「まだ来ないで」とするとボランティアの初動が遅れますし、「みんな来て」とすると上記のような問題が発生します。

 

そんな中、益城町で4/21に、熊本市で4/22に、ボランティアの受付けがはじまることになりました。

 

*益城町災害ボランティアセンター・フェイスブックページ

https://www.facebook.com/kumamoto.mashiki/

*熊本市災害ボランティアセンター

http://www.kumamoto-city-csw.or.jp/

 

前回も載せましたが、岩手の遠野まごころネットによる、ボランティアの心構えは非常にわかりやすいです。

*遠野まごころネット・ボランティアの心構え

http://tonomagokoro.net/lets-volunteer/attention

 

遠野まごころネットは、今も東日本大震災の被災者の方のために活動しているNPO法人です。以前熊本市で暮らしていたスタッフの方を派遣して緊急支援を行っているそうです。

今後、まごころネットがボランティアの募集をすることも予定されています。

 

また、まごころネットでは、熊本と周辺地域で支援を必要とされているところに送る支援金を募っています。

*遠野まごころネット・支援金のリンク

http://tonomagokoro.net/archives/57895

 

福岡の高島市長がフェイスブックで発信する情報もわかりやすいです。

*高島福岡市長フェイスブック

https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33

 

↑4/21夜の投稿によりますと、

・支援物資の量が整った(10トン以上集まっている)ことから、一旦、物資の受け入れをお休みする

・引き続き、熊本県や大分県の被災地には支援物資を送っていく

・改めて市民の皆さんに物資提供をお願いする状況になればまたお願いします

とのことでした。

 

 

福岡に住む友人は飲料水を届けたり、熊本に住む知人のお店の方は、自分も被災しながら、たこ焼きを作って配っているそうです。頭が下がります。日本はすごい。日本人はすごいです。