お茶が上手に
入れられて
よかったです！
以上です！
と、たどたどしくも
自己ＰＲを締めくくった学生
いや、違うがな笑
と思ったけど、
その経験を通じて、
自分のことを
どんな人だと思ったの？
と聞いてみると、
あ、えっと、
何事にも一生懸命に
取り組むことが
できると思いました！
はい！そこ！
そこがフィニッシュ!笑
満面の笑みのおまけつき！
どんな話だったかというと
茶道部に入っていた
この学生
入部後、
大きなお茶会イベントが
既に決定していたのだけど
茶道なんか、
いままでやったことなくて
お茶の作法なんか、
全く分かんない
でも、先輩に
教えてもらいながら
作法を見よう見まねで
覚えようとするけど
なかなか
うまく覚えることができない
だから、部活が
終わってからも
エアーで、毎日
作法を繰り返し練習！
その甲斐あって、
イベント本番では見事
作法もバッチリ押さえながら
お茶をお客様に出して
美味しいと
いってもらえたのだとか！
だけど、そのお話をし終えて、
やりきった!と思って
にっこりしちゃったというのが
冒頭の場面
でも、めっちゃ自分なりに
彼女の実直さや
ドキドキしながらも
一生懸命、伝えようとしている
意欲は伝わってきたから、
結論を促す
助け舟を出した
何も、面接官は
鬼じゃありません
一部の、この時代に
圧迫面接してる会社は除いてね
何かカッコつけて、
専門用語を多用したり、
通りいっぺんの
表面的な話をしたり、
俺、すごいだろ感を
出してきたり、
的な、面接トークよりも、
自分には、
こんないい面がある
そのいい面を活かして、
この会社に行きたい！
この会社で貢献したい！！
って思いが
実直に伝わってくれば
もしも、上手く
しゃべれなくたって
助け舟は出す！
だって、一緒に働く
仲間になるかも
しれない人だもの
面接冒頭から、
頭真っ白になって
でも、あうあう言いながら
一生懸命話そうと
思っている姿を見て
面接官が、
雑談をもちかけて
緊張がほぐれたところで、
仕切りなおして
面接したケースもある
結果、見事採用！
ここ一番の
採用面接！
カッコつけようと
するのはわかる
でも、それだけじゃ
しゃーないねん
こっちには
なんかわからんけど
表面的なのは
透けて伝わってきちゃうし。
カッコつけるんじゃなくて、
カッコ悪くてもいいから
自分の言葉で
めいいっぱいの
気持ちを伝える
それができないのは、
もしかしたら、そこの会社、
さほど
行きたくないんじゃない？
知らんけど
少なくとも、
内定はゴール
じゃない！
カッコつけたって、
メッキは
すぐにはがれる！
それでも、
内定もらったら
こっちのもんだって考えて
カッコつけちゃうかは
自由選択！
私が願うのは、
全ての就活生の
キャリア
プランの実現！
ただ、それのみです☆