親なき後のライフプランについて、
ファイナンシャルプランナーとしてお話をする傍ら、
実際に子供たちともふれあい、
実践活動を行うため、
発達障がい、知的障がいなどがあるために
学習に困り感のある子供たちの学習支援教室を主宰し、
障がい児支援にも携わっています。
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発達障がいのある小学2年生の男の子。
ストレス耐性がとても弱くて
がんばろうという気持ちもあるんだけど、
自分への自信のなさから
新しいことにチャレンジしようとすると
つい、心がくじけてしまって涙が出ちゃう。
でも、キムラ先生のところで
泣かない修行をして、
ぼくは消防士になるんだとお話ししてくれた
このブログでも
なんどかエピソードをお話ししている男の子。
春休みを前に、
保護者懇談でお話しされたことを
お母さんがお話ししてくださいました。
以前は、学校で、
新しいことにとりくんだり、
少し難しさを感じたりすることに、
極端な拒否反応を示していたようですが、
最近は、拒否反応を示さずに、
意欲的に取り組む姿が見られて
先生が驚いているのだそうです。
また、クラスの出入り口の
ドアが開いていたら
何も言われなくても、自ら閉めに行ったり、
お友達のお手伝いをしてあげたり、
周りをみて動くということが
できるようになってきたのだとか。
消防士になって、
人を助ける人になる修行してるから
そりゃ、できちゃうよねー！と
男の子に言ったら、
照れくさそうにしていました。
その分、自分の係などの役割を
うっかり忘れちゃうのはご愛敬（笑）
でも、私の目の前だけでなく、
学校の中でも、
少しずつでも変化、成長している
姿を垣間見ることができるのは、
とてもうれしいことです。
こんな様子を
日々目の当たりにしていると、
障がいのあるなしに関わらず、
子供は伸びる！
子供をなめちゃいけない！
ホントに、そう思うのです。