鳥取県立米子養護学校から、ご依頼を頂き、
「親なき後も生き抜くために」というテーマで
お話をしてまいりました。
知的障がい、発達障がいのあるお子さんが
将来、親がなくなった後に、どうやって生きていくか。
その生活設計について考えなくてはならないと
思われる保護者の方は多いものの、
どこから考えていいのか、
わからないという方もたくさんいらっしゃると思います。
ややもすると、「親なきあと問題」は
暗くなりがちなテーマです。
でも、よしがんばってみよう!と
前向きに保護者の方に感じてもらって、
具体的に行動するきっかけになる
明るい構成にしたくて、
以前から使っている資料を
今回から大幅に作り替えて臨みました。
シミュレーションや事例なども交えながら
お話しさせて頂きました。
写真は、アンケートの一部の抜粋にはなりますが、
たくさん書いていただいたアンケートは、
全て前向きな感想で、
少しでも背中を押すお手伝いができたかなと嬉しくなりました。
さらにさらに、障がいのあるお子さんをお持ちの
多くの保護者の方へ、
このお話を届けていきたいと強く思います。