こんにちは、ミキです!
乾燥ケアに関して、記事を3回に分けてお送りしています
前回の内容は、適正量で使うことの意味と重要性でした
今回2つ目のコツとしてお伝えしたいのは、つけ方とコットン使用の場合のコットンの種類です
適正量を使いたくても、一度にドバドバっ!と手に出してしまうと垂れ落ちてお肌にきちんと届きませんよね
効率よくきちんと効果を実感できるよう、いくつかの付け方をご案内します
まず、適量を使いなれるためには、コットンを使用するのが一番オススメです。
とにかく手早くしっかり浸透させる場合
適正量よりやや多めにコットンに出し、左右交互に拭きあげていくつけ方が適しています
お顔を横に半分に分け、左右交互に、中心から外側へ。
①おでこ ②鼻の側面
お顔を縦に四つに分けて上から下に進み、中心から外側にふき取るようになじませていきます。これを2回ずつ行います。
時短で簡単にできて塗り残しが少ない為、大変効率の良い付け方になります。
浸透性と効果アップを目指す場合
当店取扱いのHAKUなどでオススメしている使用方法です。(プリオールは手でOKです)
大きくらせんを描くように内側から外側へ、下から上へ引き上げるようにつけます。
広い範囲から順に、頰▶︎額▶︎目の上▶︎目の下▶︎鼻の側面▶︎口周り▶︎フェイスラインの順番です首までしっかり付けられたら一緒に首元ケアまで
血流の流れに沿ってお顔の丸みにフィットさせる事で、血流を促しながら角層のすみずみまで浸透させ、心地よくスキンケアできる独自の付け方なので、日々マッサージすることはできなくても、マッサージしたかのようにうるおい吸い込む肌に整えて手軽にツヤツヤ肌をつくる方法です
手使用にこだわりのある方や、肌がデリケートな方はこちらがオススメ
手のひらで3度づけ!
手のひらにくぼみを作り、化粧水をこぼれない程度に少量出しておさえるようになじせる。肌になじんだらまた少量出して、なじませる。これを3回繰り返すことで、適正量が肌へしっかり届きますよ
肌が敏感な時なども、摩擦が起こらない為この付け方がオススメ。
その際は最後に優しくハンドプレスをお忘れなく
この一手間でデリケートで水分を維持しにくい肌でも。手のひらの温度で温められ、ゆっくり浸透してくれます
乳液も同様ですご不安な方はどうぞお気軽にお尋ね下さいね
そして、冬忘れてはならないのは温活!です(口が酸っぱくなるほどお伝えしていますが)
40代からは、毛細血管が減少します。
それだけで全身の血流量は少しずつ低下して行きます
ですので、体を温めて代謝を上げていく事。そして栄養が届きやすくなるよう毛細血管を強くする対策も大切ですね
手軽に始められる対策としては、
寝ている間に皮膚温が下がらないよう、おうちケアがしっかり効果を感じられるようクリームを塗って寝ることや、毛細血管を丈夫にするビタミンEやビタミンPを意識的に摂るなどなど、工夫を合わせて行ってみてくださいね
ビタミンEはピーナッツなどナッツ類、やアボカド、すじこなどに。ビタミンPはそば(ルチン)や、ミカンなど柑橘類の皮やスジ(ヘスペリジン)に多く含まれますよ!
いまお伝えした中で、おうちで実践できそうなものはありましたか??
手軽に取り入れられることから、ぜひトライしてみてくださいね
一緒にこの厳しい冬の環境に負けず、うるおいケアをしてまいりましょう!