昨夜のオープンチャットで話した内容です。
9月に入って月食期間が始まって、昨日は皆既月食が見られました。
引き続き月食期間は続いて、22日からは日食期間がスタート。
※部分日食がありますが、日本では見られません
期間として約1ヶ月を、「食(蝕)の季節」と言われています。
日食や月食を、昔は「不吉な現象」とされてきました。
文明が発達していなかった時代ですから、想像つきますよね。
太陽や月が急に消えたり欠けたりしたら、ちょっと怖い。
日食では、「天の龍や怪物が太陽を食べている」と信じられて
いましたし、月食のブラッドムーンは、戦乱や飢饉の前兆だと
解釈されていました。
それが、現代のスピリチュアルな視点になると、日食や月食は
「宇宙がもたらす大きな転換点」として理解されています。
日食は人生のリセットと新しい始まりを意味し、月食は心の奥の
感情や人間関係の浄化を促します。
今ではどちらも、「魂の成長や変化のチャンス」として考えられ
ているんですね。
「食(蝕)の季節」の開運アクションとしては、
◎日食期間:新しい願いごとを書き出す、自分の未来ビジョンを描く
◎月食期間:不要な感情や習慣を手放す、過去の出来事を振り返り感謝する
◎共通して:瞑想や静かな時間を持ち、宇宙の流れに身をゆだねる
この辺りを意識していただけたら。
なんせ、ふだんの3倍のエネルギーがある「食(蝕)の季節」ですから
「宇宙からのアップデートの合図」だと考えて、しっかり宇宙とリズムを
合わせていきましょう。