いやーー、パリ滞在の1週間で、唯一「やられた!」と
なった出来事が。
美術館のはしごをしていたときに、日本で言う人力車に
乗ろうという話になって。
※観光地には、あちこち走ってます
こういうヤツ。
私たちが乗ったのは3人乗り。
んで、金額を確認したんですよ。
そしたら料金表を見せてくれて、ゼスチャーで私たち
3人を見ながら、「○○までは25ユーロだよ」と。
タクシーで10ユーロの距離だったので、少しお高めだし、
どうしようかと思ったけど、自転車に3人を乗せて走って
くれるんだし、せっかくの経験だと思って乗ることに。
お天気も良くて、風も気持ち良くて、パリの街を走るのは
とても心地良かったんですが。
目的地に到着したときに問題発生。
25ユーロを払おうとしたら、運転していた兄ちゃんが再度
料金表を見せてきて「1人25ユーロ」だと。
その時に、「One Person」という文字を見せたんです。
完全に油断してましたね。
最初に、3人で25ユーロなのか、1人で25ユーロなのかを
確認しておくべきでした。
私は「えーーー!!」と大声で反抗したんですが、こういう
時の相棒はケンカしない人なので、スッと払っちゃって。
「確認してなかったしね〜」と。
※後からブツブツ文句言ってたけどねw
日本だったら確認するのにな〜。
※そもそもわかりやすく提示してくれるけどね
タクシーで10ユーロの距離に75ユーロ払うという、完全なる
失態をおかしてしまったというお話でした。