この記事の続きです。
受験本番が、1月19日。
すっごく寒い日で、校舎内に暖房が入っていたにも
関わらず、私は体が冷えて体調を崩してしまいました。
※崩したのが、こっちゃんじゃなくて良かった
親の私たちは全員、学校の食堂で待機。
試験と面接から帰って戻ってくる受験生たちを、親が拍手で
迎えるという、不思議な経験をしました。
※あれは、どこでもそうなんだろうか？
雪もチラチラ舞ってたんですよね～。
そして、合格発表が1月22日。
学校のホームページでの確認と、速達郵便での確認。
相棒とこっちゃんは、「いける」と思っていたらしいです。
私は、「期待したらアカン」と思ってました(笑)
この日は、こっちゃんは普段通り小学校に登校していたので、
帰宅してから家族全員でホームページで確認すると約束して
いました。
ですが速達郵便が届いた時に、それが分厚い封筒
だったので、「あ、合格だな」と確信しました。
不合格なら、ぺらッと1枚だけのはずだし。
まぁ、それでもホームページの確認は、こっちゃんが帰って
くるまでせず、ちゃんと待つことに。
夕方、こっちゃんが合格を確認した時の反応は、
「人って嬉しくても涙が出るんやな。初めて知った」
というものでした。
家族で抱き合って喜びました。
「私、負けず嫌いで良かったわ」
という言葉には笑いましたね。
塾の先生からの「無理」にも、私からの「やめたら？」にも、
諦めなかった自分を褒めたらしいですよ(笑)
塾に報告に行くと、「おめでとうございます」の言葉以外に、
「きっとギリギリで受かったんでしょう」と言われました。
まさに、ギリギリだったんでしょうね。
ここから、中学校の授業についていけるかは、本人次第。
「私は負けず嫌いやから大丈夫」って言ってます(笑)
制服の採寸までは通常でしたが、その後の入学説明会や
入学式等、全て新型コロナウイルスでなくなりました。
4月から6月まではオンライン授業。
7月からようやく登校が始まったけど、短縮授業。
そして、今は夏休み。
こっちゃんにしても、親の私たちにしても、思ってもいない
中学校生活が始まりました。
今後もどうなるかわからないけれど、親はサポートするしか
ないので、本人に頑張ってもらおうと思います。
「こっちゃんの中学受験ストーリー」、今回で終了です。
親子で受験を振り返る、良い機会になりました。
お付き合い、ありがとうございました♡