今日もキラキラ輝く瞳で元気なイリス
左目は問題なく過ごせています。
とはいえ油断禁物。
今回右目の水晶体亜脱臼を経験して、知識と情報を備えておくことの大切さを知りました。
自分の飼っているペットが、どんな病気になる可能性があるかを事前に知り、いざというときにかかる病院を決めておき、必要なら事前に診察カードを作っておくなどの準備ができていれば、病気に対して万全の体制で挑めます。
話せない動物の代わりに飼い主がいかに素早く異変に気付き対処できるかによって、たとえ病気になってもその後の生活のクオリティを今に近い状態でキープできる可能性が高まります
いざという時のために、水晶体脱臼の症状を書いておきますね。
以下の症状が現れたら念のために早急に診てもらうことをオススメします。
片方の目を痛そうにシバシバさせている(目を開けなくて閉じている)
白目が充血している
吠えた直後や散歩後など興奮状態の時は病気でなくても充血していることがあるので両目同時に充血ではなく、片目だけ充血していたり閉じていたりと言った違和感に注意する
イリスはこんな感じで右目に違和感が出ていました。
左目はぱっちりです。
症状が出てから2時間半後、病院が開いて診察してもらう頃には充血は残っているけど、ほぼ通常の目に戻っていました。
症状が出ているときに気がつけて本当に良かった
病院で見せるように、余裕があったら写真や動画を撮っておくことをお勧めします。
気付きにくいと言われている病気ですが、毎朝、毎晩の白目の充血チェックをしておくと安心です。
病院選び以外にも想像しておいた方がいいのが治療費のこと。
動物にかかる治療費は保険がきかないため、人間よりも高額になります。
特に目などの繊細な部位は治療の難易度も高くなるので治療費もさらに高額に
もちろんどこまで治療するかはその子の年齢や性格、飼い主さんの価値観を合わせた中でそれぞれ選択して行くものですが、できる限りの治療をしてあげたいと思った時に治療費がネックになり泣く泣く治療を諦めるということもあり得ます。
かかりやすい病気と治療費の相場を調べて、心配ならペット保険に加入しておくなどの準備も、動物と暮らす上で大切なことだなと改めて感じました。
保険に入っているから安心と思っていても、その保険が手術に対してどこまで保障してくれるかを確認しておくことも大切です。
思ったより保障額が低いなんてこともありますからね
いかに快適に過ごさせてあげるか、飼い主として全ての選択権を預かっている責任を忘れずに過ごしていきたいです。
大切な子と後悔のない日々が過ごせるように
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arimura_miki
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