今日はダイアンについての報告です。
突然ではありますが、先日、ダイアンが14歳8ヶ月の犬生を全うして、私の元から旅立って行きました。
10歳で繁殖引退犬となったダイアンに出会ってから4年半。
2回の皮膚ガンを克服して元気に過ごしてきましたが、7月頭に見つかった血管肉腫という病気が原因で3ヶ月弱の闘病生活の末、家族に見守られる中で眠りにつきました。
インスタやブログを通してダイアンのことを可愛がり愛してくださる方もいらっしゃったので、もっと早くにご報告しようかとも思ったのですが、、、
闘病中の姿ではなく、元気で幸せなダイアンを見て欲しいと思い、この機会でのご報告になりました。
病気が見つかってからは、よりしっかりとお世話をして見守っていかなくてはと気を張って過ごしていましたが、この3ヶ月弱で、見守られていたのは私の方だったと気づきました。
常に私の後ろをついて部屋を移動したり、お風呂の時も扉の前で静かに待っていたりするのは、寂しいからではなく私を見守ってくれていたんだなぁ、と。
子供を育ててきたからなのか、とても母性溢れる優しい子でした。
私達夫婦が揃っている時、そしてダイアンに会いに来るすべての人を待って挨拶をするかのように、穏やかな時間を過ごした最後でした。
その瞬間に立ち会えるように、タイミングを作ってくれたんだと感じます。
もっと早くに出会えてたらもっと沢山の幸せをあげられたかもしれない、とも思いますが、
4年半を振り返ると幸せな笑顔のダイアンばかりが思い出されて、これでよかったんだな、と心が温かくなります。
今頃はコロンと一緒にいるかなぁ。
しばらくは寂しさが募りますが、可愛い笑顔を思い出して、前向きに過ごして行きたいと思います。
ダイアンのこと、可愛がってくださりありがとうございました。
