今回はがっつりな質問に5つお答えいたします
参考にしていただき、後は自分がHAPPYで楽しくなれる方法で美容に向き合ってくださいね
Q.日焼け止めを塗ってリキッドファンデを塗ると、次にお粉をする時にすごくムラになったり厚くなってしまいます。でも日焼けをしたくないので結構つけます。汗で取れて化粧直しをする時はパウダーファンデやお粉を使いますがうまくつきません。日焼け止めをしたくないけど、日焼け防止できて綺麗に化粧直しができる方法を教えてください。肌はどちらかというと乾燥肌です。
A.冬の乾燥する時期ならまだ崩れにくいかもしれませんが、塗っているものや量から想像すると、やはり少し塗りすぎなのかもしれません
肌の上で汗と混ざってぐちゃぐちゃになってしまったメイクは、いくら上から重ねても綺麗には直りません。
メイク直しの際に、スプレー化粧水を振りかけて顔全体をティッシュオフなどしてから、直したら少しは良くなるかも
日焼け止めとファンデを厚く塗るのをやめて、スプレータイプの日焼け止めをマメに顔に吹きかける方が肌への負担も軽いと思うのでオススメです。
どうしてもファンデーションでカバーしたいなら、直しにくいリキッドではなく、パウダーファンデの方が重ね塗りがしやすいですよ
メイクだけで日焼けを防ごうと思わずに、100%完全遮光の日傘や、飲む日焼け止めのようなサプリを取り入れる。
紫外線ダメージを受けても、負けない体、肌を作る。
代謝を上げて、メラニンがたまらないようにする。
この辺りも意識しつつ、ヘルシーさも兼ね備えた美しさを目指してはいかがでしょうか?
Q.笑うと涙や油分ですぐアイラインが落ちてしまいます。マスカラが特に崩れやすく、黒くなるのが嫌で諦めています。おすすめのマスカラがあったら教えてください。
A.スマッジプルーフと書かれたアイライナーやマスカラを使ってみたことはありますか?
水だけではなく、皮脂にも強いという意味です。
涙には皮脂も含まれているのでメイクが崩れます。
目の形で、笑うと瞼が重なってメイクが下まぶたに移りやすい人がいます。
その場合は、アイラインはなしにして、マスカラで目元を引き締める方がいいですね。
RMKのマットマスカラやエレガンスのラスティングカールマスカラは、まつげがガッチリと固まって下まぶたに色落ちなし
水と皮脂、どちらもにじまないのでオススメですよ。
ただ、アイメイクリムーバーでも簡単には落ちないため、こすってまつげが抜け落ちないように、ヒロインメイクやプライバシーのマスカラリムーバーなどを使って落としてくださいね。
信じられないほどに楽にアイメイクやマスカラがスルスル溶け出します。
Q.毛穴の開きと黒ずみがすごく気になります。どのようなケアがいいですか?いちご鼻をなんとかしたいです。
A.10代〜20代前半ならば、皮脂の分泌が盛んで、溜まった皮脂が酸化して黒ずみの原因になっている場合が。
30代以降なら、顔のたるみにより、毛穴も重力に負けて雫の形に引き下がり、毛穴が目立ってきます。
あくまでも目安で、当てはまらない人もいます。
黒ずみやたるみがどの程度か、鏡を見て確認してね
できることは、
★角栓を取るシートパックをしないこと。(皮膚を痛め、刺激で余計に毛穴が開きます)
★保湿を徹底する。
★洗顔ブラシを使って毛穴の黒ずみを落とす。
★黒ずみの原因が毛の可能性もあるので、顔の産毛を脱毛をしてみる。
脱毛で使うレーザーは美肌にもいいそうなので、肌にハリが出て毛穴が目立たなくなることも。
★小鼻の産毛を慎重にカミソリで剃ってみる。
★運動をして汗を流し、体を健康にしてお顔全体の肌ツヤを良くすることも大切。
だけど、上記のことを一生懸命に取り組んでもなかなか消えてくれないのが毛穴です。
毛穴が気になりだすと、鏡で毛穴ばかりを見てしまいますよね
私もそんな時期がありました
毛穴をキレイに保つことは大切ですが、そこだけに縛られてしまうと、体の中の顔、顔の中の鼻という小さな範囲のことがどんどん気になって人と比べて自分が嫌になり自信がなくなってきます、、、。
上半身が写るくらいの鏡で少し距離を保って自分を見てみてください。毛穴より他の部分に目がいきませんか?
髪やデコルテ、目元、唇。姿勢なんかも。
女性を美しく見せるパーツは毛穴以外にも沢山あります。
時にはちょっと一息ついて、違うパーツを磨くのもいいと思います
Q.顔の産毛はどう処理したらいいでしょうか?「毛穴の汚れを落とさないと化粧水など
が入っていかない」と洗顔ブラシの投稿で書いてありましたが、顔の産毛にも言えることですか?
脱毛サロンで顔も脱毛していましたが、色白でシミができやすいため、刺激を与えるとさらにシミができると聞いてから顔は避けて施術しています。
脱毛よりカミソリで剃る方がいいのでしょうか?
頻度や種類を教えてください。
A.「顔の産毛のせいでスキンケアが入っていかない」ということはありませんのでご安心を!
私がお伝えしたのは、「毛穴の汚れを落とさないと化粧水などが入っていかない」ではなく、「ベースの肌がいいものを吸収できる状態でなければスキンケアの100%の力を出せない」ということ。
つまり、肌表面についた大気の汚れや、メイクの落とし残しを綺麗に落とした本当の素の肌でないと、スキンケアの本当の力を実感できない、ということです。
毛穴は他の皮膚より凹んでいるので、特に洗い残しが出やすいところ。
洗顔ブラシは肌表面の汚れをしっかり落としてくれますが、特に毛穴に溜まった汚れも綺麗に落とせるのでオススメしました。
刺激でシミができるとのことですが、例えば肝斑などはレーザーの刺激で濃くなると言われています。
ですが、肝斑にも使えるレーザーもあるので、一概にレーザーでシミができるということはないはずです。
自分のシミがどの種類なのか、どんなレーザーを使うとシミが濃くなるのか、脱毛サロンではなく専門的な美容皮膚科でチェックしてもらうといいですよ
顔の産毛だけについてお答えすると、カミソリでも脱毛でもどちらでもお好きな方でいいと思います。
カミソリの場合は肌を痛めやすいので、化粧水や乳液など保湿した肌の上をやさしく滑らせるように剃ること。
頻度は1週間に1回くらいでいいのではないでしょうか?
毎日はやりすぎですが、毛が生えてきてるのに我慢して剃らない、ではなく自分の肌の調子と伸びるペースで決めていきましょう
Q.奥二重のアイメイクの仕方がよくわかりません。
A.奥二重の方の場合は、目尻をメインにメイクをするといいですよ。
縦に目を大きくするのではなく、横に目の幅を広く作るイメージです。
ヘタなイラストで申し訳ないのですが、、
★黒い線が本当の目の形、ブラウンがアイラインで足すところです。
上まぶたのカーブの延長線上にブラウンラインを伸ばすことでさりげなく、やさしく横に大きい目元に作れます。
★アイシャドウは目頭ではなく、明るめのブラウンorベージュを黒目から外側に、目を開けた時に見えるくらいの幅で塗ります。
★下まぶたは上まぶたと同じ色のシャドウで、目尻側に少し影を付ける程度に乗せます。
★ピンクの矢印のところ。二重幅の存在が、濃いアイシャドウや太いアイラインで潰れないようにしてください。
ここが埋まってしまうと目が小さく見えてしまいます。
★ビューラーをしっかりしてカールの落ちないマスカラをたっぷり塗ればぱっちりするし、ビューラーはあまりせずにマスカラもさらっとすれば奥二重の涼しげな雰囲気に仕上がります。