そういえば緑内障ってどんな病気かお話ししてなかったので、簡単に説明したいと思います
過去の記事にも書いたように、緑内障ってご年配の方がなる目の病気というイメージを持っている方も多いと思います。私もそうでした。
緑内障とは
「緑内障」とは、本来眼圧が高くなることによって、視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。最終的に失明に至るケースもあります。
ほとんどの場合、症状が進行するまで自覚症状がないため、検査(眼圧、眼底、視野など)によってはじめて緑内障と診断されます。
1度失ってしまった視力や視野は薬や手術によっても回復することはありません。そのため、早期発見と適正な治療によって、視野障害や視力障害の進行をできるだけ抑えることが大切です。
私は現在、自覚症状ありありの中期なので、右目の見え方としては真ん中の中期のイメージです
いや…もう少し進行してるかも
緑内障の厄介なところは視野がサイドから欠けていくとは限りません。人によってはど真ん中から欠けていくケースがあり、自分が見えていない事に気付かず交通事故を起こすケースも多々あります。
私が住んでいるQLD州では、緑内障と診断されると、運転免許を維持する為に視野テストを受ける必要があります。私もこのテストを一昨年受け、まだ安全に運転出来るだけの視野があると判断され、今でも車で通勤できています
視野が欠けるスピードはゆっくりな為、私の場合、まだ発症していない左目が失った右目の視野をカバーしてくれているので、両目で見るとちゃんと見えているようです
私は妊活の為、レーザーも合わせると4回緑内障の手術を受けてきました。その過程と内容のまた書いていきたいと思います
目が見えるという事に日々感謝