先日、書いた
エレクトーンスクールの
テキスト→(☆) と
一緒に
置いてあった楽譜
エレクトーンメイトフォリオです
今も、市販されていて
楽譜売り場で
時々目にします
表紙に
描かれている人、それぞれに
物語を感じて
好きな本でした。
ヤマハ音楽教室の
在籍クラスが、変わっても
目指す
グレードの級が、変わっても
いつも、レッスンに
持って行ったテキストで
当時は、その理由が
良く分かりませんでしたが
今、見ると
編曲の勉強をする為の
テキストだったのだなと
分かります
どの級を
受験する時にも
必要なテキストだったのですね
長い期間使っていましたので、
かなり、傷んでいます
楽譜を、書く
宿題をしていた時に、
こぼした麦茶の跡も・・・
そして、子どもの
私が、書いたメモ。
・・・
暗号を
解読(?)してみると
どうやら
伴奏形のようです。
○は
ベースか、8分休符で
棒は
8分音符でしょうか。。。
ヤマハでは、まず
音楽を、音符からではなく
聴いて、歌って・・・
身体全体で
捉えてから、鍵盤で
表現(演奏)する
レッスンを、受けます
その指導を、受けて
育って来た私は
楽譜を、見なくても
先生が最初に、お手本として
弾いて下さる演奏で
大体の雰囲気をつかみ
ある程度
再現する事が、出来ました
その為、
読譜の勉強をする
必要性をあまり感じず
当然、楽譜を書く事も
あまり好きではなく・・・
もちろん、その後、
きちんと
勉強をする
時期が来るのですが
そんな子どもが、自分が
付けたいと思った
伴奏のイメージを
形にすると
こんな感じだったのでしょうね
実際に、自分が、
システム(ヤマハ音楽教室)
講師になり
研修を受ける中で
1番、自分の
子ども時代を、思い出したのが
この指導法でした。
音楽を、
「音符という記号から
捉える」のではなく
赤ちゃんが
言葉を覚えていくように
「先生の真似をし
歌い、身体で感じ、
捉えていく」・・・という
ソルフェージュ指導を
受けた経験は
今でも
色々な場面で
役立っています
専門の
エレクトーン演奏でも
もちろんですが
専門外の
楽器を演奏する際に
この指導を受けた
有難みを感じる事が
多い気がします。
つい最近では、先月
ライオンキングの
ピアノパートを
練習している時に、何回も
感じていました
お教室でも
レッスンでは
読譜の指導を
並行しつつも
まずは
ソルフェージュ力をつける指導を
大切にしています