家族の幸せはリビングの質で決まる。
夫が勝手に家事に参加するリビングのカタチ
ライフシフト・リビング 石橋美樹です。


前回の記事では続・スマートママズクラブの感想として

主催の内村美登理さんのご夫婦のエピソードで感動したお話に

ついてお伝えしました。

が!

主催の大隈聡子さんから、肝心なところの修正が入りました。


「ヤンキーシェア」

ではなく

「ヤクザシェア」

でした(よりこわい笑)。大変失礼しました。

(詳しくは前回の記事をご覧くださいv)


今回はおひさぶりにリビング編いきたいと思います。


みなさんのダンナ様は、趣味はありますか?


我が家では以前から少し書いているスターウォーズや

コロコロコミックなど、おもちゃや雑誌の整理の記事の

時に書かせていただいてますが

それらはだいたい「映画」「ゲーム」から始まっています。


そうです、本当の趣味は

映画鑑賞とゲーム

です!



男性はコレクション癖もサガとしてありますが、

その世界観にほれて付随するものを購入していきます。


スターウォーズもしかり、ガンダムしかり、

そのヒーローや登場人物に気持ちを投影できるイキモノ、

それが男性なわけです。


話はだいーぶそれてしまったのですが、

夫の趣味、映画鑑賞&ゲームによって

現実において嫁の何をイラッとさせるかというと

テレビボードの上にレンタルDVDが散らばる

ことです。


私の父も映画鑑賞が趣味で

もうこれに関しては幼少期からイラッとしておりました(笑)


これはただ単純に「テレビボードの上にDVDが散乱する」

ことだけにイライラするのではなく、

実は3つのイライラが同時に発生しています。


ひとつめ、

そもそもやることが多く無趣味に近い私たちにとって

「そんなことにかける時間はあるのか?」

自由すぎる夫に対するイライラ


ふたつめ、

現実的な女性陣に

ヒーローものだとかアクション映画とかに未だに見ていて

理解不明なことによるイライラ


そして最後の極め付けで

DVDがとっちらかってる

ことにイライラマックスとなるのです。


うわ~書いててやんなってきた(笑)


しかし、残念ながら62才の父をみていてもその習慣や

感覚は変わりません(男は2才から62才まで変わらない説)


でも週末の楽しみくらいはとっといてあげないとかわいそうなので

「夫の趣味にイライラせずかつ夫が勝手にしまってくれる」整理収納法

行ってみたいと思います!

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ポイントは2つ。

ひとつめは

夫の趣味の理解できるポイントをみつける


先に述べたように、まずなんで夫の趣味ややることに

イライラするのか?を整理したら、

なーんでもいいので理解できるところを探します。


私は比較的その感覚がわかる方で、

いいんだか悪いんだか

男性は年齢問わずロボットやメカに弱い(ときめくという意味の方)

イキモノである

ことを理解してしまっていますので

それらの購入をゼロにはしていません。



ひもづけられる要素としては

仕事の中の価値観や

父親との関係、または母親との関係からできた自分の価値観。


ロボット、ヒーロー系はだいたい父親との関係性をリンクさせていて

そこから主人公が成長する、みたいなストーリーが多いです。

そんな視点からみると、戦隊モノでさえも

共感できる要素がでてきます。

車もしかり、時計もスポーツもしかりです。



ふたつめは

自分が今目の前に起こっている問題を取り除く


レンタルDVDに「しまう」は最も適さない整理法なので

私の目につかない、かつ夫が勝手においてくれる場所を探しました。


そして、レンタルDVDを持って帰ってきたタイミングに着目。



この流れの中で決まったDVDの置き場所はこちら。



夫帰ってくる→DVDぽいっといれる→クロークにアウターしまうの図式です。

ここにしたことで、ゲームに付随するイヤホンなんかも

収納してくれるようになりました。


夫の趣味においてはほーんとに理解しがたいことが

たくさんありますが

わからないという理由でいきなり

そこを断捨離するのは夫のアイデンティティを否定することにも

なるので我が家では共存するようにしています。


私も「目につかなきゃ意外ときにならないんだ」

という気づきもあって万々歳です!



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イライラはだいたいわからないことからくるので

そこを整理することから始めると

いきなり捨てることにはならない



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