自分をよくするための努力はしちゃいけない | みけのブログ

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生きづらさを解消するには?
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こんばんはやや欠け月

 

今日は『女子力』にまつわる話

 

私、女子力はとっても低いです。

「30代を過ぎたら顔の造作より質感が大事」と言われますが、私の肌と髪はすばらしく残念な状態しょぼん

いろいろな粗をカバーしてくれる若さが失われると、見たくないものがよーく見えてくる。

シワ、シミ、毛穴、目の下クマ…、鏡を見るたびに本当に悲しい気持ちになります。

そして、髪の毛も薄くなってきたような気がする今日この頃ガーン

 

肌も髪も、なんでもそうだけど、いい状態をキープしたいと思うなら、やっぱり努力が必要です。

私はそれをしてこなかったので自業自得なんだけど、私だって人並みに「きれいになりたい」って気持ちはあるのに、

なんでしてこなかったんだろう?と考えた時、どこかで「自分はよくなろうとしてはいけない」って思ってることに気付きました。

 

母親にひどいことをされたことはないし、愛情を持って育ててもらったと思うけど、

相性が悪いのか、私のすることが気に入らないとよく怒られてました。

特に洋服のこと。趣味が全く合わないようで、母が着せようとする服を私が嫌がるので、

 

母が怒る→恐いので渋々着る→でも、気に入らないから不機嫌になる→私の態度が悪い、と母が怒る

 

という悪循環を小さいときはよくやってました。

そんなことを繰り返していくうちに「私は意見を聞いてもらえる価値のない人間なんだ」って思うようになって、

自分をよくするための努力はしちゃいけないって思うようになっていったんだろうな…

 

いくら自分の子どもでも相手は違う人間だし、30代や40代が全然大人じゃないことは私も分かってます。

母親だって人間だし、いつも完璧な母親なんていない。

でも、自分の子どもにこういう思いを持たせてしまうとしたら、私は子どもを産み、育てるのがこわいと思ってしまう。

勇気がないと言われればそれまでだけど…

 

 

みけ