
晴れの東京





風が強いですが
明日までは気温も高いようです
昨日
こちら区内中学校
卒業式でした

最後の年に
あんなことがあったからね…
母ちゃん
ぐちゃぐちゃの涙涙…かな…と思っていたら
音楽の雰囲気にのまれ涙しましたが
しっかり
長男の中学校生活の終わりを見届けました

「歌の○○(学校名)」と言いまして
昔から合唱に力を入れているようで
卒業式も歌…歌…歌でした





式が終わり
在校生と
保護者の花道を通りながら門を出ます
正門が大通りに面していて
歩道も狭いので
校庭で少し写真を撮ると
そのまま道を挟んだ場所へ移動
撮影会が始まる〜

長男
それが不安だったのかな…
「さっさと帰るから
途中で待ってて」…と
寂しいことを言っていましたが

なんだかんだ流れてお友達と撮影場所へ
なんとなく
遠慮してるかな…って時もあるけど
(多分…集まってるメンツなんだろうな
)

良い写真が撮れて
お友達と一緒の中で
長男の笑顔がみられて
母ちゃんはそれだけで
落ち着いていられました





実は
卒業遠足に続き
結局
サッカー部の三送会も出ませんでした

卒業あとのサッカー部集まりも不参加

昨日の笑顔をみて
「不参加なの後悔してない
」と聞くと

大丈夫
と

サッカー部連中の集まりだと
例の主犯格がいるからね
やっぱり過剰反応しちゃうのかな

でも
式が終わって先生が教室に来る前に
内緒でスマホ持ちこんだお友達と
トイレで3人でこっそり写真撮ったんだ

…って話してくれたり
普段の笑顔を見せられるお友達もいたり
そんな
お友達との姿をみられて
奴らを許せはしないけど
心から安心し卒業を祝えました





担任にも
「最後はワガママ言い勝手してすみません」
(先生の説得も受け入れず
卒業遠足行かなかったからね
)

「恐怖心や不安は最後まで消えなくても
今笑顔でいられることが有り難いです」
「担任が先生で良かった」と伝えました
本当に良く長男の気持ちに向き合い
見守っていてくれました
しっかりご挨拶できて良かったです





先生次第で生徒達のゴタゴタは
良い方にも悪い方にも転がります
すっきり解決する動きをさせなかった長男
今でもそれが正解だったのか
母ちゃんにも…先生にも分からないだろう
その中で
長男が踏ん張ってだとしても通うことができ
受験に打ち込めたのも
先生のおかげだと思っています
しなくてもいい苦労をしこんな状態になり
大きな不安を抱えたけど
あいつが途中サッカー部に入って来なければ
合格あとこの春休みも
もっともっとお友達と楽しく出掛けてたり
もっともっと楽しい最後だったのに





…って思うけど

辛い時期を乗り越え
自分の力で自分の道を掴み取った
良い経験だと思おう





長男よ
卒業…おめでとう




