今日は義母の誕生日だ。

94歳になる。



人の「記憶」って

不思議だ!


小さい頃の記憶は

忘れない。


義母も、

自分が小さい頃暮らした

栃木の話を

何回も繰り返して話す。


何回聞いても

同じ話だ!


だから、

しっかり「記憶」していると言う事だ!



亡き実母もそうだった。


「認知症」で施設に入っていたが

面会に行く度に

「少女」に戻っていくようだった。



「わたしは、のり子っていうの。

 海苔の佃煮の、のり子よ!」



きっと幼い頃の

お友達との会話だろう‥‥。


私は

自分が高齢になった時に

何を話すのだろう?w