不思議なんだよなぁ‥‥。



倒れた日は

月曜日で

本来、私は出勤しなくていい日だった。


月末だったので

母から言われたんだ!


「あなた月曜日に来て銀行まわりして!」と。



他に用事も無かったので

出勤した。


出勤していなかったら

朝、娘を学校に送って

そのまま帰宅し、

家にひとりでいた‥‥。


たぶん助かっていなかっただろう。


職場(薬局)で倒れて

救急車が来るまでの間

スタッフが首を横に向け

吐いたものが喉につまらないように


妹は

救急隊員に

脳専門の病院へ行くように依頼。



結果

30分で病院に着いた。


そして

カテーテル手術が出来る医師が

すぐに診てくれて

緊急オペ。


でも

家族は医師にこう告げられたらしい。

「8割方、覚悟しておいてください。

 意識が戻ったとしても車椅子生活になる

 可能性があります」と。


以上が

私が「無の世界」にいる間の出来事。



奇跡に奇跡が重なって

今、私は何の「後遺症」もなく

生かされている!


奇跡だ!