◎児童ら86人が集団感染=吐いた物詰まらせ1人死亡
北海道は25日、小学校で86人の児童・職員が嘔吐(おうと)や下痢など急性胃腸炎の症状を示し、
このうち男児1人が吐いた物をのどに詰まらせ窒息死したと発表した。
一部からロタウイルスが検出されたため、道は同ウイルスによる集団感染とみて、
感染経路の特定を急いでいる。 [時事通信社]
昔次女が乳児の頃にかかったロタウィルス下痢症。
冬季嘔吐症・白色便性下痢症・嘔吐下痢症などとも言われ、
水のような多量の下痢便で、便の色も白っぽくなることから、白色便性下痢とも言われます。
激しい嘔吐を伴うこともあるため嘔吐下痢症、小児仮性コレラ、白痢などとも呼ばれています。
免疫のない小児では6ヶ月~2歳くらいまでに必ずと言っていいほど経験する病気でもあります。
まぁ、免疫のある大人がかかっても、病状として出現することはマレだということですね。
な・の・で・す・が、
先刻書いたとおり、次女もロタウィルス下痢症にかかったときのこと、
同時にアテクシも発病。
医者もびっくり…というか苦笑してました。ううう。
当時、母乳をあげていたから、基礎体力が落ちきったところに感染したみたいで、発病してしまったと。
母乳で水分をとられ、ロタ下痢で脱水症状に見舞われ…。
当時、さすがにこれは命に関わるかもしれんと微かに思ったことを覚えています。