我が妹が、もうじき三十路になりますが、
男ひでりで浮いた話が全然ありません。困ったものです。
もっとも、本人はもっと困っているでしょうが。

そんなある日、京都に行った母が妹に、おまもりを購入してきてくれました。

えんむすび

と、お守りには書いてありますよ。
これは7年も前の話なんだそうです。

ところで、おまもりの効力ってどれぐらいなんでしょうね。
例えば「えんむすび」なら、良縁に恵まれる時点まで効力があるのかもしれませんし。

それはそうとして、「えんむすび」というのは、
もう特定の彼氏がいた場合に、その「縁」を結ぶことを縁結びっていいそうな気もするのですが、
まだ見ぬ彼氏を呼び寄せるというのも縁結びなのでしょうか?
縁開拓だの縁呼び寄せとか、別の用語があったりしませんか?

などとギモンに感じたので、早速調べてみました。
本日の資料は、京都 地主神社のサイトです。
京都最古の縁結びの神様として有名な神社です。

●「縁結び」という用語について。
親族のみならず、赤の他人、物質など、ありとあらゆるものに対するめぐり合わせのことをいいます。

●おまもりの取り扱いについて
お守りは、原則として一年祈願になっていて、一年間本気で神さまにお願いごとをするものです。
基本的には肌身につけておくものです。やむをえずカバンの中や定期入れの中などに入れる場合は、いつも神さまがそばにいてくれる、と思うことが大切です。

ということは、一口に「縁結び」といっても、恋人新規開拓やぢぇにを儲ける、はては良い学校に入れるよう成績向上といっても良いみたいですね。
とはいうものの、前述のとおり7年もたっていては効力切れに違いない

我が妹よ。ここの神社に限っていえば、
おまもりの「お返し」は郵送でもOKだし、新たなお守りも郵送で送ってくれるそうだから、
早急にどうにかしたほうが良いのでは?
 # といっていたら、今月末京都に遊びに行くついでにここに立ち寄るそうです。