結論

ペット保険ではなく貯蓄で対処しましょう

 

理由

ペットの病気や手術で生活は破綻しないから。

※家計が厳しい場合は要検討。

保険の役割

保険は不測の事態で発生してしまった病気や事故で、生活が破綻してしまうような大惨事に備えるのが役割です。
ペットの怪我や病気の治療では、一般的に生活が破綻するとこは少ないでしょう。
※破綻すると思われる方は保険を検討してください。
 

民間保険料総額と実際の医療費の比較

犬の場合を考えて見ましょう。
平均寿命が15歳で計算すると保険総額は57万円。
※1万円の医療費に対して自己負担30%で計算。
保険料と自己負担分の総額は約60万円となります。
※年間治療費4万円で計算。
 
 
保険料と自己負担分を貯金で備えておけば、生活破綻することなく医療費をまかなえるケースも多いのではないでしょうか。
 

民間保険の注意点として、

保険適用外の病気が多数ある。

医療費の30~50%を自己負担する保険が多いということです。

 

保険に支払うお金の中には手数料も含まれています。

それなら自分で備えたほうが得策になるでしょう。

 

ご参考になれば幸いです。