洋服の断捨離、なかなか大変です

今、2年前に亡くなった母の洋服を片付けているのですが、
いろんな想いが頭を駆け巡ってしまって…

母は独身時代が長かったので、当時の洋服がたくさんあります
昭和30年代頃に買ったと思われるものです

洋服は今より高級品だったでしょうし、当時は生地を買って誂えるオーダーメイドの洋服も多かったようです

今でいう“自分への御褒美”の洋服なんでしょう

そんなふうに、一生懸命働いて得たお金で買った“自分への御褒美”を無下に捨ててしまうのは心苦しいと感じてしまうのです

でも、とっておいても管理をするのは私だけ
私がなんとかしなくてはならないのはわかりきったことなのに…

親が買ったものを片づける時は仏前で
“お父さんお母さんが大切にしていたものを片づけさせていただきます、ごめんなさい、どうかお許しください”と手を合わせているのですが、
それでも気が咎めるんですよね

気持ちの落としどころを何とかしないと…