ライブの時によく聞かれるのが、
「アコーディオンの楽譜ってどうなってるんですか?」
という質問です
アコーディオンの楽譜には、ピアノの楽譜のように右手と左手の段があるタイプのものと、
右手のメロディだけのものと2種類あります
アコーディオンを始めてすぐに購入した教本がこちら
・アコーディオンメーカーのトンボ楽器さんの出版の基本の教本
・こちらは曲を仕上げていく練習ができるので、1曲1曲弾ける曲が増えるのがとても楽しかったです
市販の教本や曲集には、右手左手の2段タイプのものが多いのですが、
それだとページ数が多くなってしまうので、私は右手のメロディ譜を好んで使用しています
なんせアコーディオン演奏時の左手は蛇腹のベルトから引き抜けないし、
右手もメロディを弾いているので、曲の演奏中にページをめくるのは至難の業です
どうしても弾きたい曲が2段の楽譜だった場合、MuseScoreという無料楽譜作成ソフトで
自分の見やすいように入力して作り直してしまいます
そこでオリジナルアレンジを加えてみたり
まだまだアレンジ力がなくて、かっこいい美しいアレンジがなかなかできないのですが。。。
なかなか参考になる楽譜が見つからない曲は、CDやYoutubeを何回も聴いて耳コピします
昭和アイドルの歌謡曲をバンドでやった時も、繰り返しYoutube聴いてバンスコ作ったなぁ
あと、ベリーダンスの伴奏曲を演奏してみたくて、アラブ音楽を何度も聴いて耳コピしたり
ライブで演奏する機会のない未演奏の楽譜が、まだまだ眠っているのです
いつか全部完成させて、いろんな場所で弾きたいと思います