悩み続ける声かけ問題
泣かずに起きてる時間が少しずつ増えてくる生後2.3ヶ月頃からずーーっと悩んでいる、声かけ問題
本当に思っていた以上に苦手で、、
おチビさんへの愛と声かけが比例しないので、毎日かなり気合いを入れて声かけをしています!
「おむつ替えるねー」、「ごはんべよっか!あーん、もぐもぐ、おいしいねー」
みたいな動作に伴う声かけや、おチビさんの発語へのレスポンスみたいなのは出来るのですが、何も無いところからの声かけや実況中継的な声かけが下手!
例えば、
「ママは今、お掃除をしています!」
みたいな動作の実況中継とか、
「今日雨だねー、お外寒そうだねぇ」
のような感じの声かけは意識しないと自然には出てこない
当たり前にすごく自然と声かけ出来てるママの方が多数で、私みたいに声かけ難しい。。と悩むママって少数派なイメージ???
ちなみに子供の頃から独り言は全く言わないし、動物や植物レスポンスが返ってこないものに話しかけるのも超苦手。。
ちなみにSちゃんは声かけが天才級すぎて、
「散歩の時も、風がピューって拭いてるね!風は他にどんな音がするのかな?そよそよもあるね!
みたいな感じで話してるよ」
と聞いて、声かけレベル高すぎないか?!
もはや教育番組のお姉さんか!?と尊敬した
頑張って、実践してること
苦手と言ってやらない訳にもいかないので、意識的に歌ったり、絵本を読んだり、実況中継したりあれこれ頑張ってはいるものの、、
一時期朝、おチビさんと朝礼したりしてたw
声かけってこんな感じで良いのか?
語りかけ量少なくない?
などや、
おチビさんは私が近くに居ればおもちゃ散策しながら1人で集中して遊べる時間も長いので
集中して遊んでる時に声かけすぎるのも、よく無いって言うし、、、
みたいな葛藤は常にあり。。。
色々良い方法はないか調べている時に、つい最近ですがこの本に出会いました
イギリスの言語治療士兼3児の母の方の著書で、自身の経験だけでなく373家庭の訪問調査や本語りかけ育児実践家庭を7歳まで経過観察したことに基づいたエビデンスがあり、信頼度は高そうだなぁと。
海外の本ですが、教育学者の方が監修されているので、日本人の赤ちゃんでも違和感ないです!
中身は0ヶ月から各月例ごとに赤ちゃんの
言葉の発達、発育の様子、注意を向ける力、聞く力
がどのように発達していくかの解説、踏まえてどのような語りかけとふれあい遊びを実践すれば良いか、どのような環境やおもちゃを準備すると良いかその理由も添えて丁寧に分かりやすくまとめてあって神
本編とはそれますが、内容読んで腑に落ちたのは、
【ある分野が発達すると、どうしても他の分野に影響が出て来てしまう】
はいはいや1人で立ち上がるのが早い子は、新しい動きが面白く、他のことをやるエネルギーが残っていないので、しばらくコミュニケーションはそっちのけになる。
一時的だが、その間言葉やコミュニケーションの遅れが発生することは心に留めて欲しいという部分。
おチビさんはまさに掴まり立ちまでが早く、興味も身体を使って遊んだり、動き回ることにあるなぁという感じ、!
喃語もまだだし、あーうーのお喋りも最近になって活発になってきたかな?位で、私の声かけ不足が原因かも、、と思っていましたが、これまでそっちのけの時期だったのかもとちょっと安心、、
本当にこの本は、妊娠中に読みたかった、、、
これを読んだから語りかけが得意になる!って訳ではないですが、理論と実践内容が書かれているので声かけに悩まず実践できるのはありがたい
1日30分なので、実践中です
もし同じように悩んでいる方がいたら、おすすめです