ヌイグルミン。 -13ページ目

ヌイグルミン。

造形作家ミヤタケイコの日々のいろいろと雑記ナド。

こんな最中ですがファンタニマは感染対策に気を付けながら始まりました!

ただ営業時間が21時から20時に変更になりましたのでご注意ください。

昨日搬入時に少し会場を見ましたが力作揃いで見応えありました。

くれぐれもご無理なく。明日から通販のお問い合わせも始まります。

 

明日4月29日は15時から20時頃までスタッフとして会場に在廊致します。

 

●FANTANIMA!2021スケジュール●

◎東京展 4月28日(水)~5月4日(火・祝)
会場 東京都千代田区丸の内1−6−4丸ノ内オアゾ内(JR東京駅丸の内北口前)
丸善・丸の内本店4F ギャラリー
9:00〜20:00(最終日は16:00閉場)
入場無料

 

今年も海外作家76名と日本作家33名による展覧会が始まります!

今年のテーマはMEBUKI-芽吹き。

今年も参加します!

 

日本では普段見る事が出来ない海外作家の方の作品、日本の作品とは違う素材や技法等使っているものが多いので見に来るだけでも面白いです。

会場は吹き抜けで広々している空間なので初日を除けばゆっくりご覧いただけると思います。

※会場内ではマスク着用お願い致します。

 

在廊日 4月29日(木)15時~20時(会場スタッフとしています)

    5月1日(土)14時~17時

    5月4日(火)13時~16時(最終日は16時まで)

※1日、4日は多少滞在時間が変更するかもしれません。その時はツィッターでお知らせします。

※やむ追えなく営業時間等変わる場合もあるので、その場合はお知らせします。

水玉ーミズタマー

 

 

mimi(シマシマしっぽ)

 

 

Ten-Ten(yellow)

Ten-Ten(Violed)

 

 

登り窯で焼成された今年の干支のLucky chams

(右上のワライウシを除く)

 

●FANTANIMA!2021スケジュール●

◎東京展 4月28日(水)~5月4日(火・祝)
会場 東京都千代田区丸の内1−6−4丸ノ内オアゾ内(JR東京駅丸の内北口前)
丸善・丸の内本店4F ギャラリー
9:00〜21:00(最終日は16:00閉場)
入場無料
 

初日に関する特別なご案内は、こちらをご覧下さい。

※コロナウィルスウィルス感染防止対策のため、本年はオープニングのご挨拶、ワークショップ、来日作家に関するイベントの予定はありません。

※重要!初日についてのご注意

感染防止のため、初日は整理券配布はありません。

整理券配布受付は4月1日~20日までネット上で行います。

詳しくは下記をご参照ください。よろしくお願いします。

 

 

◎関西展
前期 5月13日(木)〜5月25日(火)
後期 5月27日(木)〜6月8日(火)

会期中 水曜定休
会場(大阪)
珈琲・書肆アラビク 13:30~20:00
乙女屋(前期のみ) 13:30~18:30

※関西展開催に関するご案内は、各会場のウェブサイトをご覧ください。

 

 

12月26日発売のユリイカ2021年1月号 特集ぬいぐるみの世界に寄稿しました。

私はぬいぐるみ造形作家になったきっかけなどを書きました。

執筆者の方が興味深い。

よろしかったらぜひご覧ください。

 

 

 

 

 


ユリイカ一月号 特集*ぬいぐるみの世界
 

❖インタビュー〈1〉
素子とぬいの悲喜こもごも / 新井素子 聞き手=菊地浩平

❖ぬいぐるみとわたし
ぬいぐるみと共に戦い抜く / 大童澄瞳
ぬいぐるみといると消えていられる / 大前粟生
ぬいぐるみのこと / 少年アヤ
ほわほわプラトニック / 水沢なお

❖そしてぬいぐるみへ
新ぬいぐるみ学序説——人形参観、マスク地蔵、生きてるみ / 菊地浩平
テディベアの歴史と現在——なぜぬいぐるみといえばくまなのか / 永井理恵子

❖ぬいぐるみと/の創作
スヌーの声 / いしいしんじ
ぬいぐるみ詩 / 最果タヒ
ピーターの記憶 / 穂村 弘
それからはとこしえの日々 / 初谷むい
分身の理由 / つばな
セッちゃんとくま / 大島智子

❖インタビュー〈2〉
ぬいぐるみ世界を演出する——将棋の渡辺くんかく語りき / 渡辺 明 聞き手=編集部

❖ぬいぐるみの声を聞く
霊獣とあたらしいカミとくらす——同伴者としての似姿とぬいぐるみ / 中西恭子
受肉せざるもの——ぬいぐるみの現象学 / 佐々木雄大
ぬいぐるみと人形の〈あいだ〉——「ひとりかくれんぼ」を手がかりに / 橋迫瑞穂
ぬいぐるみとの対話——アニミズム、身体の内と外から / 奥野克巳

❖わたし(たち)だけの知る日々
ぬいぐるみ病院のこと / 堀口こみち
きせかえプハ〜 / ヌトグラン
体温のないふわふわ / カシワイ

❖心のありか
老女と人形——現代における迷信と科学 / 小泉義之
勝手に人格を与えるな、シルエットを閉じ込めろ——ぬいぐるみをめぐる知覚の問題 / 木下知威
Journey to Anima / 髙山花子

❖ぬいぐるみを作ること
ぎっしり詰まった縫い包み / 今井昌代
愛しいぬいぐるみ / ヒグチユウコ
自分と共に進化する物 / ミヤタケイコ
キャラクターをぬいぐるみ化するという仕事 / せこなお
ぬいぐるみとワタシ /コンドウアキ

❖インタビュー〈3〉
にんぎょう世界のぬいチューバー / いぬわんたん+ぴんくのぶた 聞き手=編集部

❖生活と思考
ぬいぐるみの能力と共に生活する / 片岡メリヤス
工具のぬいぐるみを作る / 齋藤雄介

❖ぬいぐるみはどこにいる?
ぬいぐるみの存在論と様式論 / 小澤京子
君はともだち?——芸術家と歩む“彼ら”についての断章 / 吉野俊太郎
ロボットとぬいぐるみの距離感から考える人と物の関係性 / 西條玲奈
ぬいぐるみとジェンダー / 山崎明子

❖ぬいぐるみの表象
子どもはなぜクマが好きなのか / 寺村摩耶子
ともだちになるぬいぐるみ、ぬいぐるみになるともだち——キッズアニメに生きる空想のエッセンス / 泉 信行
祈りのウサギ——『MIU404』第四話の編みぐるみ / 西原志保
ぼくらがぬいぐるみを装備して街にでる理由 / 犬山秋彦
ぬい撮り写真の目 / 松 房子


❖特別掲載
『加藤楸邨全句集』「拾遺」の秀句と校注をめぐって / 中村 稔

❖詩
月の光——ドビュッシーに寄せる / 中村 稔

❖ユリイカの新人
Got Lost 他二篇 / 千種創一 

❖われ発見せり
不慣れさを慈しむこと / 久保田 翠


表紙イラストレーション cover illustration = 植田たてり