アロハ~🌺
ハワイマニアの海外ドラマ&映画ライター村上淳子です。
どっぷりハマっているトルコドラマ『オスマン帝国外伝~ 愛と欲望のハレム~』の影響もあり、どうしても行きたかった「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」(六本木 東京国立新美術館で20日まで)に行って来ました。
ドラマは第10代皇帝スレイマンをめぐるトルコ版「大奥」で熾烈な女の戦いと切なさと同時にヨーロッパに勢力を拡大する戦闘を描き、壮大なスケール感のある作品に仕上がっています。
とにかくゴージャスでエキゾチック、
そして新鮮で刺激的なのです。
ドラマの舞台でもあり、いまはトルコ国立の博物館となっているトプカプ宮殿から厳選された作品を展示した展覧会では、そのゴージャスさを体感できました。
なにしろ手鏡や筆箱にまでルビーやサファイアがゴロゴロ付いていて、これをヒロインのヒュレムも使っていたのか~と感嘆しきり!
ちなみにハレムには300の部屋があり
2000人の奴隷がいたそう。す、凄すぎる~。
皇帝の母親の部屋にだけ、お風呂があったそう。
他国から連れてこられた宦官に黒人がいたとは意外。
また、普通は結婚しない皇帝がヒュレムとだけは結婚したというのを知って、さすが恐るべし握力~!と脱帽でした。
早く新シーズンが観たいです~。
マハロ~🌈