アロハ~🌺

ハワイマニアの海外ドラマ&映画ライター村上淳子です。


昨日は宝塚歌劇団・月組の『エリザベート』を千秋楽前に滑り込み観劇してきました!



『エリザベート』は大好きな作品のひとつで、これまでも機会があるかぎり観ていますが、


玉城りょうのトートは黄泉の帝王ながら包容力があり頼りがいがある感じで、新たなトート像でした。


この公演で退団する愛希れいかのエリザベートはおキャンな少女時代と後年の落差をくっきり見事に演じきっていました。


いちばん意外だったのはルキーニ役

月城かなと。持ち味のノーブルさとは対局のシニカルなワルを演じて、悪の華的セクシーさをふり撒いていたのにびっくり!


ちなみに、4年前の花組・明日海りおのトートはミステリアスで心惑わされるのも当然の魔力を放っていました。


2年前の宙組・朝夏まなとはクールな帝王のパワーを壮絶に感じさせるトートでした。




同じ作品でも、主演や組が違うとこんなに受ける印象が変わるんだなぁと見比べる楽しみを実感!


昨日から「闇が広がる~♪」とテーマ曲が頭のなかでリフレインしています。


マハロ~🌈